遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。

昨年も放課後児童クラブを軸に、子ども食堂をはじめ様々なイベントを行ってきた山王学舎ですが、子どもから大人まで多くの方々にご利用していただけました。心より感謝申し上げます。

そして、今年も皆様が居心地の良い居場所と感じてもらえるような環境を作っていくよう邁進してまいります。

子ども達と多くの大人達に支えられながら活動できている山王学舎。

2023年も何卒よろしくお願い申し上げます。


いつも山王学舎をご利用いただき、誠にありがとうございます。

1月7日に実施を予定していた「学び舎お泊まり読書会」ですが、福岡市内での新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、中止とさせていただきます。

今月も楽しみにされていた皆様、開催できず大変申し訳ございません。どうぞご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人山王学舎 﨑山修平

この度、以前からお世話になっております立正佼成会様より、再びご寄付をいただける運びとなり、福岡教会での「一食地域貢献プロジェクト」贈呈式に参加させていただきました。

立正佼成会が行っている「一食(いちじき)を捧げる運動」。

「世界のみんなが幸せになってほしい」と祈り、世界の各地で貧困や紛争にあえぐ人々の空腹のつらさを自分の痛みとし、自らも食事を抜く。抜いた食事の代金を各自が献金箱に入れ、一人ひとりの献金は、食料や毛布、教育や植林、多くのプロジェクトとなって、世界中の仲間の支えになるという運動です。

自分の「余分」をあげるのではなく、あえて自分にとって「必要な分」である食事を「捧げる」ことを大切にする。比較的にものに恵まれている私たちが、自分のライフスタイルを振り返りながら、少しでも少欲知足の生活が出来るようになることを目指されています。

2年前のコロナ禍の中で様々な活動が制限され、山王学舎も運営が苦しい状況が続いておりましたが、その際もご支援をいただき、どうにか今日まで前進することが出来ました。

山王学舎のような小さな団体の活動にも深く共感し、地域を共に支えていこうという立正佼成会の皆様の志に、厚く感謝申し上げます。

皆様の想いをしっかり汲み取り、子ども食堂をはじめ、地域の取り組みをご支援によって継続してまいりたいと思いますので、今後とも末永いお力添えを頂きますよう宜しくお願い申し上げます。


いつも山王学舎をご利用いただき、誠にありがとうございます。

12月10日に実施を予定していた「学び舎お泊まり読書会」ですが、福岡市内での新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、中止とさせていただきます。

今月も楽しみにされていた皆様、開催できず大変申し訳ございません。どうぞご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人山王学舎 﨑山修平

この度、九州遊技機商業協同組合様からご寄付をいただきましたので、ご報告させていただきます。

九州遊技機商業協同組合様は、九州地区8県内に事業所を有し、ぱちんこ店で使用する遊技機又は部備品並びに設備等を販売する業事業者さん達の商業協同組合です。

ぱちんこ産業が健全な娯楽産業としてより広く国民に認知されるよう事業を展開しております、その他にも日本赤十字社への寄附、献血、海岸や町の清掃、地域で開催される行事への協賛など、継続した社会貢献事業も行っております。

そして、当組合様の事務局を「博多区美野島」に構えており、山王学舎が所在する「博多区博多駅南」とはご近所ということで前々からご認知はしていただいていたようで、いつか地域の子ども達の活動の力添えになれないかとお考えになってくれていたようです。

贈呈式では、理事長の岩下様、副理事長の八坂様をはじめ常務の方々が山王学舎までわざわざ足を運んでくれました。

その際に、山王学舎の活動内容についてお話をさせていただいたのですが、皆様子ども達の活動にとても関心を示していただき、今後の山王学舎の活動にも大きな期待を持っていただきました。

改めて、九州遊技機商業協同組合様、この度は特定非営利活動法人山王学舎の活動にご寄付いただき誠にありがとうございました。

私どもの活動にご理解いただき、ご協力いただいたご厚意、そして、物腰柔らかな理事長の岩下様をはじめとした皆様の優しいご対応に、深く感謝しております。皆様からいただいたこのご厚意は、地域の子ども達の健全育成事業に還元させていただきます。

今後とも、どうか末永いお力添えを頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

(写真左から)九州遊技機商業協同組合・岩下理事長、山王学舎・﨑山、八坂副理事長、岡田常務

11月23日(水)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回のテーマは、「麺」。

スパゲッティナポリタンをメインに、プリンアラモード、クリームソーダの3品に挑戦しました。

まずは、材料の野菜、果物を切り分けていきました。

たまねぎは千切り、にんじんは型抜き器を使い、かわいくお花の形に。

包丁を使っての果物の皮むきは、低学年の子達にはまだ難しかったようで、先生に手伝ってもらいながら、ゆっくり作業を進めていました。

そして、フライパンでの調理は全員一気に出来なかったので、数名に分かれて行いました。

ですので、調理待ち子達には、紙コップに巻くスリーブ制作へ。

ポスカやマスキングテープでのデコレーション。たかがコップのデザインとはいえ、みんな丁寧に仕上げてくれました。

一方、調理チームは着々とナポリタンを仕上げていっていました。

味見をしながら調味料を足していき、自分好みの味へ。

トッピング用の大きいウインナーと、目玉焼きの調理の際は、跳ねる油に怯えながらも、具材にじっくりと火を通していました。

こうして、子ども達のナポリタンセットが完成しました。

ケチャップ増し増し具沢山のナポリタンに、果物と生クリームをたっぷり乗せたプリンアラモード、バニラアイスが乗ったクリームソーダ。

個人的には胸やけしそうなメニューですが、子ども達はとても美味しそうにいただいておりました。

ニンジンに少し火が通っていないという失敗もありましたが、だからこそ次回調理する際は、野菜の炒め具合も意識できるのではないでしょうか。

とはいえ、みんな楽しげに完食していく様子を見て、先生たちはホッとしました。

今回もご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回は12月18日(日)に実施予定となります。

ご参加希望の方は、メール又はお電話でお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。

【電話番号】092-515-8752

【メールアドレス】info@sanno-gakusha.or.jp

いつも山王学舎をご利用いただき、誠にありがとうございます。

11月12日に実施を予定していた「学び舎お泊まり読書会」ですが、福岡市内、近隣での新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、中止とさせていただきます。

今月も楽しみにされていた皆様、開催できず大変申し訳ございません。どうぞご理解の程よろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人山王学舎 﨑山修平

11月6日(日)に行われた子ども食堂の様子をお伝えします。

今回のメニューは豚汁定食。

豚汁、鯖の塩焼き、ポテトサラダと+αのボリューミーな内容となりました。

漫画「深夜食堂」では、たしかメニューが「豚汁定食、ビール、焼酎、酒、あとはその時できる物」でしたね。

今回も、多くの子ども達、ご家族が足を運んでくれました。

肌寒くなってきたこの時期、熱々大盛りの豚汁はいかがだったでしょうか。

子ども達には、食べて遊んで、それぞれで居心地の良さを作っていってもらいたいものです。

そして、今回も地域にお住まいのお母さん方と、福岡女学院大学の学生さん達がお手伝いに来てくれました。

皆さんの明るさのおかげで、子ども食堂が活気付いていると思っております。

準備から片付けまで、本当にありがとうございました。

次回は、11月20日(日)の実施予定となっております。

ご利用を希望される方は、お電話又はメールでのご予約をお願いいたします。

【電話番号】092-515-8752

【メールアドレス】info@sanno-gakusha.or.jp

10月30日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回のテーマは「お肉」。

以前から、キャラ弁を作ってみたいという子ども達の声がちらほらありました。

「お肉」とテーマに掲げると個人的には牛肉をイメージしてしまいますが、今回はキャラ弁をメインに据え、お弁当で思い浮かんだのが「鶏唐揚げ」や「肉巻き野菜」。

という流れと時期に便乗しまして、今回はハロウィンキャラ弁に挑戦しました。

鶏肉の筋を確認しながらの下処理、食べやすいサイズ等、先生の教え、お友達の意見を聞きながら、子ども達は黙々と調理を進めていました。

なかには包丁を持つのが初めてで、少し不安がっている子もいましたが、先生にサポートされながらコツを掴み、徐々に高揚している様子でした。

今回は、2チームに分かれて調理を行ったので、待ち時間がある子達にはお弁当用の帯を作成してもらいました。

急に帯を描いてと言われても、すぐに取り掛かりすらすらと仕上げていく子ども達。

文句を言わず取り組んでくれる、そんな素直さに毎回助けられております。帯の仕上がりもみんなかわいい。

帯も仕上がりかけたところで、調理も最終工程へ。

鶏のから揚げ、肉巻き野菜、タコさんウインナー、チキンライス、みんなで協力しながらおかずを仕上げていきました。

チキンライスの具材炒めも、写真からも伝わるか、とても様になっておりました。

こうして完成したハロウィン弁当。

自分で作った料理にみんな興奮気味で、盛り付けも各々で丁寧に行っておりました。

改めて盛り付けの大切さも実感しますね。

肝心のお味も美味しく仕上がっていたようで、完食する子、お家で自慢するため持ち帰る子、みんなの満足気な表情でした。

今回もご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

簡単な調理工程に取り組む山王学舎の料理教室ですが、このイベントを機に子ども達が料理に興味を持ってくれたら良いなと思っております。

次回は、11月23日(水)、祝日・勤労感謝の日に実施いたします。

まだまだ空席がありますので、ご参加どしどしお待ちしております。

【電話番号】092-515-8752

【メールアドレス】info@sanno-gakusha.or.jp

10月16日(日)に行われた子ども食堂の様子をお伝えします。

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前回の投稿でもご説明しましたが、今回も「こども食堂支援団体・チャリティースーツプロジェクト」様から二度目のご寄付をただきました。

コロナ禍の影響により、山王学舎子ども食堂も運営がなかなか厳しい状態が続いておりますが、こうやって応援してくださる団体様がいてくれると、我々もまだまだ頑張らねばならないなという思いに立ち返ることが出来ます。地域の子ども、大人達を繋ぐ憩いの居場所として、みなさまに認知していってもらえるよう、今後とも邁進してまいります。

尚、このご寄付金は、子ども食堂の食材費として活用し、地域の皆様へ還元させていただきます。

「こども食堂支援団体・チャリティースーツプロジェクト」様、心より感謝を申し上げます。

このすばらしいプロジェクトが全国の子ども食堂へ広がっていくよう、我々もご協力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: S__2564156-1030x510.jpg

以下、「こども食堂支援団体・チャリティースーツプロジェクト」様より

「チャリティースーツプロジェクト」です。

この度、チャリティースーツプロジェクトより、寄付をお贈りさせていただきました。昨今の不安定な情勢の中、子ども達への一助となればと思います。お互いの活動が長く続きますように、応援させていただきます。

日本の子ども達の温かな食事や居場所の提供に!を合言葉に、使わなくなったスーツを現金化し子ども食堂さんの運営資金へと寄付活動をしています。色んなコトを循環させてみんなを笑顔にSDGsの理念で活動していきます!これからSNSで活動を拡散させていきますので公式LINEに登録お願いします!

最新情報をLINEで配信中!メッセージを受け取るには、公式アカウントを友だち追加してください。

〇LINE公式アカウント➡https://lin.ee/KkVM9y6

〇チャリティースーツプロジェクト・ホームページ➡https://charitysuit-pj.net/

さて、そんなチャリティースーツプロジェクト様からのご厚いご支援をいただき、山王学舎子ども食堂は今回も定番のカレーライスで挑ませていただきました。

前日から玉ねぎ20個を飴色になるまで炒め、子ども達が辛くないようにスパイスを調整しながら、意外に時間をかけて作っているカレーですので、たかがカレーですが、是非味のご感想を頂戴したい次第であります。

今回の子ども食堂は普段よりはお客さんの少ない回となりました。

ですが、いつもは少し余ってしまう22合分のご飯が、カレーの食欲促進効果も相まってか見事完売となりました。これはとてもありがたい。

副菜のサラダ、写真を撮り忘れた自家製具沢山コーンスープは、ボランティアスタッフの方々がテキパキと丁寧に作ってくれたので、手前味噌ですがとても良いセットだったのではないでしょうか。こちらも共に完売となり、嬉しい限りです。

福岡こども専門学校、社会人ボランティアスタッフの皆様、今回もお手伝いありがとうございました。

そして、食後はお絵かきやトランプ、将棋等、子ども達は各々で遊んで時間を過ごしておりました。子ども食堂は、普段よりも遅い時間までお友達と遊ぶことができるので、子ども達は少し特別な時間だと認知してくれているようです。

子ども達だけでなく、保護者の方々もひと息つける時間になってくれればいいなと思っておりますので、今後ともどうぞ気軽に身軽にご参加ください。

次回の子ども食堂は、11月6日(日)の開催となります。

お電話又はメールでのご予約、どしどしお待ちしております。

【電話番号】092-515-8752

【メールアドレス】info@sanno-gakusha.or.jp