9月19日(日)の子ども食堂も、緊急事態宣言中の為、お弁当配布会として実施いたしました。

今回のメニューは塩唐揚げ弁当。

微々たる違いですが、いつもの醤油ベースから塩ベースの味付けにアレンジしました。副菜のにんじん天ぷらは、料理長・青山さんが近頃ハマっているようで、子ども達ににんじんの甘味とおいしさを知ってもらいたいという思いから追加されました。

いつも漬物は青山さんお手製で保護者の方々から好評で嬉しいかぎりですが、今回のにんじん天ぷらはいかがだったでしょうか。

そして、不定期で力を入れているお弁当の帯ですが、今回は山王学舎に通う小学1年生男子がiPadで描いたイラストを使わせてもらいました。

山王学舎の裏マスコットキャラクター・ホラチュカを描いてくれているのですが、Tシャツにプリントしたいぐらい個人的に気に入っています。他にも素敵な絵を描く子ども達がいますので、これからも様々な形で紹介していきたいと思います。

そして、10月からは山王学舎内での飲食が可能な子ども食堂を再開する予定です。

感染予防対策や人数制限もありますので、通常通りにはくつろげないかもしれませんが、少しでも子ども達の息抜きの場になってくれればいいなと思います。

【日にち】10月3日(日)

【時間】17:00~20:00

【メニュー】カレーライス

お電話又はメールで事前のご予約が必要ですので、お手数おかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。

みなさまのご参加お待ちしております。

●お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sanno-gakusha.or.jp

9月23日(木)に予定していた「学び舎収穫祭」は、緊急事態宣言延長の為延期となりました。楽しみにご予定を空けてくれていたみなさま、大変申し訳ございません。

尚、振替の日程は、来年3月27日(日)を予定しております。

詳細が決まり次第このブログにてお知らせいたしますので、来年のご参加のご検討をよろしくお願いいたします。

9月5日(日)に行われたお弁当配布会の様子をお伝えします。

今回のメニューは、以前ご好評を頂いた煮込みハンバーグ弁当でした。副菜には、焼きビーフンの春巻き、マカロニサラダ。

ハンバーグは毎回青山さんが手作りしてくれているので、市販のハンバーグよりも肉肉しくて美味しいのかもしれませんね。味付けも家庭料理的なので、個人的に少し懐かしさも感じます。

そして、今回もボランティアスタッフの方々がお手伝いに来てくれたので、お弁当の準備もとてもスムーズに行うことが出来ました。心から感謝申し上げます。

次回、9月19日(日)の子ども食堂も、緊急事態宣言中の為お弁当配布会として実施させていただきます。

・メニュー/唐揚げ弁当

・配布時間/18:00〜19:00(1時間)

・料金/子ども無料、大人300円

ご予約お待ちしております。

●お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sanno-gakusha.or.jp

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言が9月30日まで延長となり、福岡県もその対象となりました。その為、山王学舎においても感染拡大防止の観点から、週末イベントの中止と変更を決定しました。

以下、中止となるイベントです。

・9月11日(土)「学び舎お泊まり読書会」

・9月26日(日)「学び舎子ども料理教室」

ご予約いただいた方々、大変申し訳ありません。

尚、10月31日開催予定の「学び舎子ども料理教室」は、テーマを「お魚」に変更して実施致します。

そして、9月19日(日)の子ども食堂はお弁当配布会に切り替えて開催いたします。

子ども無料、大人300円の限定20個。配布時間は18:00~19:00の1時間となります。メニューは「唐揚げ弁当」の予定です。

お早めのご予約をお願いいたします。

⚫︎ご予約、お問い合わせは以下までお願いいたします。
【電話】092-515-8752
【mail】info@sanno-gakusha.or.jp

いつもブログを拝見していただいているみなさま、ありがとうございます。

9月に入り少し涼しさを感じてきた今日この頃ですが、今回は子ども達と過ごした夏休みの様子を少し振り返ってお伝えします。

コロナウイルスの感染拡大は収まらず、お泊まり読書会や料理教室等の週末イベントの中止も続き、なかなか羽を伸ばせない状況ではありますが、そんな中でも子ども達は山王学舎を使ってそれなりに楽しんでくれているようでした。

代表理事の鐘哲先生が、予備校のデッサン授業で使わなくなった大きな氷を持ってきてくれた際は、トングを使ってただただ氷を削りました。どういう形に削ろうかではなく、削った際に飛び散る氷のしぶきを浴びて、どれだけ涼しむことができるのかを楽しむ子ども達。最後は、トングが曲がらんばかりに豪快に削っていましたが、汗だくになったのでクーラーの効いた室内へ戻って行きました。

夏休みの宿題の中で、個人的にあまり好きではなかった絵の宿題。

絵というより、宿題という概念が強かったのだろうなと大人になって思うことはありますが、それは置いといて、令和新時代の子ども達も絵の宿題と今年も格闘していました。

夢の中で見た大きな橋が掛かった映像を、思い出しながら描いていく女の子、夜から朝へ飛んでいくトンボを描く男の子等々…。

みんなあまり乗り気でない顔をしながら描き始めたので、気が合うねと思いながら見守っていましたが、あれよあれよとかっこいい絵を描き進めていくこどもたち。

なんだかんだで、みんな数日かけてとても素敵な絵を仕上げていました。一生懸命描く姿を隣で見ることができ、ぼくも良い刺激をもらえました。

内輪びいきではなく、子ども達のこの熱が、実物の絵を見た方々へも伝わる事をどうか信じたいものです。

みんなお疲れ様でした。

その他には、自由研究の宿題をしたり、映画を観たり、ぷよぷよをしたりして過ごしました。

映画で言うと、山王学舎には細田守監督の作品が数本置かれているのですが、子ども達にはそれが人気で(もしくは他に観たい物がないのか)何回も何回も繰り返し鑑賞していました。それを見て、ぼくも小さい頃は、録画した同じアニメを飽きずに繰り返し見ていたな、と思い出しました。

大人になった今は細田作品のおかわりはもういいかなと思うぐらい胸焼け中ですが、また来年も子ども達と一緒に観ているのかもしれません。

振り返ると思い出にふけってしまいましたが、今年の夏休みも子ども達と良い時間が過ごせました。子ども達にとってはどういう夏休みだったのでしょうか。

ペシャンコにされるホラチュカの写真を見ると、まだまだ子ども達は何かしらのストレスは抱えているのか?とも取れますが、きっとホラチュカは楽しんで潰されてやっているのでしょう。

子ども達は、お家とは少し違う顔を見せていることもあるのかもしれませんしお家での顔をぼくは分かりませんが、様々な子ども達の表情を見ながら楽しく過ごして行きたいと思います。

今回は夏休みの様子でしたが、平日もずっと開いていますので、放課後児童クラブとしての山王学舎を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

●お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
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山王学舎は緊急事態宣言解除を機会に、以前より温めてまいりました「酒肆 モドキヤ」を10月1日(金)にプレオープンいたします。

以前より地域の皆様にお酒とおつまみを提供してまいりましたが、お手伝いしてくれている皆様から、このまま是非飲食営業を本格的にやりたいとの声を頂き、準備を進めてまいりました。
地域の大人の皆様にも山王学舎を楽しんで頂き、地域の事や子ども達のこと忌憚なく話し合える場所になってくれればと考えています。

皆様のお越しを是非ともお待ちしております。