4月から隔週土曜日の月2回開催となった山王学舎の子ども食堂。
4月20日のメニューは「煮込みハンバーグ」。
今回は、代表理事兼料理長の鐘哲先生が、前夜から特製デミグラスソースに手ごねたハンバーグをじっくり煮込んでくれました。どうやら鐘哲先生は、時間が経てば経つ程味が染み込んでいく煮込み系の料理が好きなようです。
子ども達も、きっと染み込んだ味の方がご飯はすすむはず。
そんな僕らの期待も一緒に染み込んでくれたはずのハンバーグは、有難いことに大盛況で、多めに作っていたはずが一気に売り切れてしまいました。
子ども達には、カレーもですがやはりハンバーグも人気があるのですね。
とはいうものの、開店と同時に予想以上の動員数で厨房の我々スタッフは結構バタついていたのですが、それを見かねた保護者の方々の手助けがあったからこそスムーズに温かいハンバーグを子ども達に提供することができました。協力していただいた保護者の方々、お客さんとしてのんびりとくつろいでいてほしかったのですが、正直助かりました。次回こそはくつろいでいただけるよう準備しておきますので。ありがとうございました。
そして、回を重ねるごとに動員数の伸びと共にいろいろと課題も見えてきました。
ですが、地域の憩いの場で在りたい子ども食堂のテーマは変わりません。より良くみんなに楽しんでもらえるようなるよう準備をしていきますのでよろしくお願いします。
次回はゴールデンウィーク明けの5月11日(土)です。
ご参加どしどしお待ちしております。