遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
みなさま、昨年も大変お世話になりました。2021年も子ども達、地域の大人達が居心地良く集える居場所を作っていけるよう、スタッフ一同頑張って行きたいと思います。
余談ですが、今年は山王学舎に「オードリー春日の春日語カレンダー2021」を設置しましたので、子ども達と毎日このカレンダーをめくりながら、面白おかしく過ごしていけたら良いなと思います。
では、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
みなさま、昨年も大変お世話になりました。2021年も子ども達、地域の大人達が居心地良く集える居場所を作っていけるよう、スタッフ一同頑張って行きたいと思います。
余談ですが、今年は山王学舎に「オードリー春日の春日語カレンダー2021」を設置しましたので、子ども達と毎日このカレンダーをめくりながら、面白おかしく過ごしていけたら良いなと思います。
では、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
山王学舎は、福岡市子ども未来局放課後子ども育成課に「放課後児童健全育成事業開始届」を提出し、「放課後児童クラブ山王学舎」として、正式に福岡市の民間学童事業者として登録しています。
「放課後児童クラブ山王学舎」は、共働き世帯やひとり親世帯、就学援助世帯などの条件はありません。
放課後児童支援員と補助スタッフが、異年齢の子ども達と一緒に放課後の居場所を作り上げています。
山王学舎は、先生と子どもの距離も近く、そして古い建物の良い所を残した趣ある施設です。
みんなの秘密基地みたいな場所で「居場所」「学び」「体験」を複合的に行います。
ブログでは週末イベントの様子ばかりをお伝えしているので、今回は平日の山王学舎の様子をお伝えしようと思います。
学校が終わってやってくる子ども達。
本やマンガを読んだり、タブレットを使って各々が自由に過ごしていますが、16:30から18:00までは勉強時間となります。「子ども達の自学と学びの習慣化」を目標とし、学校の宿題をしたり、山王学舎に常備してあるドリル、タブレットを使って予習・復習に取り組んでもらっています。
自宅ではなかなか宿題がはかどらない子でも、みんなで集い、分からないところは先生が教えてもくれるので、もしかしたらはかどるようになるかもしれません。
金曜日と土曜日にある美術・工作時間は、日頃のため込んだパワーを解放するが如く、それぞれの熱量ある制作を行ってくれています。
そんな子ども達を見ていると、少しでも早くコロナウイルスが終息し、のびのびと過ごせるようになることを願うばかりです。
子ども達のより良い憩いの場所となるよう模索しながら、子ども達と共に今のムードを乗り切って行こうと思います。
⚫︎お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
【電話】092-515-8752
【mail】info@sano-gakusha.or.jp
山王学舎では、地域の寺子屋のような学び舎を目指しています。
学びの場所を作り出すことで、子ども達が自主性を発揮し、お互いが自分の課題に気付き支え合うことが出来ます。
ここはいろんな学年の子ども達が自由に学び合える場所です。
そして、まだちょっぴり勉強が苦手だったり、今日はしたくない日は、先生と一緒に遊べたり、美術や工作を楽しんで作ることができます。
子ども達の毎日の放課後が充実できる山王学舎の取り組みです。
週末に様々なイベントを行っている山王学舎ですが、主軸は「放課後児童クラブ事業」としての子どもの健全育成です。
月曜日~木曜日は学校の宿題や勉強の時間。
そして、金曜日と土曜日は美術の時間を設けています。
山王学舎の前身団体「山王ひなた美術教室」から持っている美術表現のスキルを学びに取り入れ、毎週子ども達と様々なものづくりを行っています。
放課後の自習や宿題を山王学舎で行いませんか?塾や習い事ではなく、子ども達の放課後を地域の居場所「山王学舎」で過ごしましょう。
山王学舎では学びをお友達同士で、自分で行える環境が整っています。
一緒にいる先生達も、勉強について、ほんの少しみんなの背中を押してくれます。学びの機会を塾だけでなく、子ども達自身の自主性を生み出す取り組みがここにあります。毎日ほんの少しの参加費で子ども達の学びの機会を増やします。
●お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sano-gakusha.or.jp
福岡県共同募金会と福岡市NPO活動推進補助金のご支援を頂いて、山王学舎に来ているまたはコロナ禍によって大勢の子どもがいる居場所に通えなくなった子どもを対象に、「遠隔(リモート)授業を取り入れた新しい子どもの居場所事業」を始めました。子ども達の中にはデジタルデバイスに不慣れな子どももいます。この機会に新しいつながりを生かして、学びに役立てようとするチャンスかもしれません。それは私たち団体にとっても今の状況下で子ども達とどのような形で接していくのか模索して導き出す時期でもあります。
遠隔(リモート)授業は、現役の大学生のサポート先生とつながることで、学校に通えていなかった時期を埋めるようにわからないところを聞いてみたり、常時オンラインシステムを繋げておくことで安心したりする子ども達もいます。案外そこに先生と繋がっているだけで充足した時間が過ごせているのかもしれません。
また、低学年や小学生の子ども達は、新しいつながりを楽しみながらやすやすと環境を受け入れてくれているようでした。時には居場所に直接来て過ごしたり、体調がすぐれない時や感染状況が悪化した時に備えて、今は慣れていく時期なのかもしれません。
山王学舎の新しい子ども達への取り組み、仕組みの構築に向けてご支援頂いた福岡県共同募金会(赤い羽根)様、福岡市にあらためて感謝申し上げます。そしてこの取り組みが地域の子ども達に資するものになるよう努めたいと思います。
新型コロナ感染症の影響により、子ども達も様々な制約を受けています。子どもですから大いに体を動かしてのびのびと活動したいはずです。けれど今の環境ではなかなか難しいですね。
山王学舎がある福岡市でも不要不急の外出自粛、そして小学校中学校の休校措置が2カ月になりました。社会的にもこれまでのような生活を取り戻すというより、これから新しい取り組みを考えながら子ども達の居場所を守っていかないといけないと考えています。山王学舎では、赤い羽根福祉基金より、「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援活動助成事業」のご支援を頂くことが出来ました。4月の第1回の支援に引き続き第3回のご支援として今回採択されました。
支援頂いたものは、子ども達の居場所での食事や、学びの教材として活用させていただきます。
赤い羽根福祉基金を通じてご寄付いただいた方々に、この場にて感謝申し上げます。しっかりと運営、そして子ども達の活動の原資とさせていただきます。
山王学舎は現在福岡市の小学校の臨時休校を受けて、4月7日以降も朝から夜間まで「放課後児童クラブ」を運営しています。
臨時休校期間が延長され不安な思いを拭えない日々が続いていますが、山王学舎の子ども達は毎日明るく元気に過ごしています。
手洗い・うがい・マスク着用の呼びかけを、はじめはうっとおしそうに聞いていた子ども達ですが、近頃ではみんな率先して行ってくれるようになってきました。
自分自身を守るだけの予防ではなく、周りのみんなの為にも、という気持ちになってくれたことはとても大きな前進だと思います。
様々の我慢を強いられながらも、仲良く過ごしてくれている子ども達に感謝です。
そして、学校がなかなか始まらない異様な状況も感じ取り出し、勉強にもしっかり向かってくれています。
家では集中できないからと、友達同士で自習をしに来る子ども達も徐々に増えてきました。
休校期間中のそれぞれの勉強のリズムが出だしてきたようで、とても嬉しく思います。
美術・工作時間は、日頃のため込んだパワーを解放するが如く、それぞれの熱量ある制作を行ってくれています。
そんなを子ども達を見ていて、少しでも早くコロナウイルスが終息することを願うばかりです。
子ども達のより良い憩いの場所となるよう模索しながら、子ども達と共に今のムードを乗り切って行こうと思います。
山王学舎に参加してみたい方は、電話かメールでお気軽にお問い合わせください。
新型感染症が福岡でも拡大しつつあり、ネガティブな情報が飛び交っている状況ですが、山王学舎には心温まる贈り物が届きました。
休校期間中の子ども達の気が少しでも晴れてくれればと、博多一幸舎さんがラーメンセットをどっさりと寄付してくださいました。
おやつ時間にインスタントラーメンを食べることはたまにありますが、有名な一幸舎のラーメンとなると、子ども達は一段と喜んでいました。
今日の食べっぷりからすると、すぐに食べきってしまいそうです。
スタッフ、子ども達一同元気をいただけました。機会があれば、子ども達と本店へ食べに行きたいものです。
博多一幸舎様、この度は誠にありがとうございました。
山王学舎よりお知らせです。
今夜以降不測の状況により、刻一刻運営状況が変わることが予想されます。
利用されている方々にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
福岡市教育委員会から、再度の臨時休校期間として2020年4月17日(金)までの小学校・中学校の休校が発表となりました。
特定非営利活動法人山王学舎では、夏季や冬季休み期間中と同じく、朝から放課後児童クラブ(学童保育)を実施しております。
山王学舎は、様々な子どもの健全育成事業に取り組んでいますが、その根幹となるのが学童保育です。
休校期間中も毎日子ども達は元気に通っているので、今回はそんな普段の様子をお伝えします。
小さい事業所なので少人数ですが、その分子ども達は広々のびのびと山王学舎を活用してくれていると思います。
学校や学年が違う子ども達が集まりますが、一緒に過ごしていく中で、いつの間にかみんな仲良くなっています。
美術風景の紹介が多い山王学舎ですが、もちろん子ども達は勉強にも励んでいます。
自学の習慣化が目的なので、子ども達に勉強と遊びのスケジュールは自ら決めてもらっています。
勉強中に、もちろんうるさい子もいたりしますが、それはみんなで注意して。
そうやっていくうちに、みんなの学びのリズムがついてきているように感じます。
おやつ時間は、市販のお菓子を食べることが多いですが、山王学舎のキッチン設備はとても充実しているので、唐揚げやパスタ等簡単なものですが、先生たちが得意とする料理が出でくる日もあります。
そんな日はみんなとても喜んでくれるので、我々もとても作り甲斐があります。
そして、近所に小さい公園があるので、たまに遊びに出たり。
子ども達に寒さは関係ないようです。
とても簡単な紹介でしたが、こんな風に山王学舎では一日一日を過ごしています。
新型ウイルスで不安な日々が続きますが、いつか訪れる新学期を期待して、スタッフ、子ども達共々衛生管理に十分気を付けながら楽しく過ごしていこうと思います。