学び舎子ども読書の会、普段は隔週で行われているイベントなのですが、7月は2週連続で行いました。

ということで、2週分まとめた様子をお伝えします。

梅雨が明け、今年も灼熱の太陽がじりじりとからだを焼き付けてくる夏がやってきました。

口数少ない人見知りの大人、子どもでさえも、「暑いね」という話題でとりあえずの時間は稼ぐことができることでしょう。

そんな暑い中、今月もたくさんの子ども達が、読書と涼しさを求めて山王学舎へ集まってくれました。

7月のテーマは「日本」。

今回も「日本」以外の本でも、読みたい本であればもちろんO.Kだったのですが、みんな意外と日本に関連した面白そうな本を持ってきていました。

テーマ外の本では、あいかわらず星新一シリーズが人気のようです。

各々好きな体勢で本に向かってくれています。

日本の歴史を学校で勉強中の6年生の子は、歴史問題集なども使いながら黙々と歴史本を読みふけっていました。

ぼくにはオーストラリア人の友達がいるのですが、日本の文化や歴史、自分の家系のルーツはどこにあると思う?等のことをよく質問されます。

でも、学生時代の歴史知識も抜けていっている上に、ルーツについてはあまり考えたことがなかったので、なかなか良い返答ができません。

自分の事、母国の事ぐらい知っておきたいし、そんな話で盛り上がれたら、国は違えど、言葉たどたどしくとももっとわかり合えるのかな、と思うことがあります。

回りくどいですが、読書している子ども達を見習って、ぼくも日本のことをもっと知らないといけないな、と考える回となりました。

そして午後からの読書感想画制作も、一生懸命頑張ってくれていました。

歴史問題集を読みふけっていた子は、偉人たちを丁寧に描きまとめていました。

間の抜けた卑弥呼の表情、すごく素敵です。

次回の読書の会は、8月10日(土)です。

8月のテーマは「ファンタジー」。

そして、ひとつ注意点があります。

通常の読書の会のスケジュールは、10時から読書を始め、12時にお昼ご飯、午後は読書or読書感想画制作という流れになりますが、10日だけは特別で午後からは読書感想画制作をご近所の光薫寺で行います。

その日、光薫寺では山王ひなた美術教室主催の「玄海のお魚絵画コンクール」が開催されているので、そのイベントに山王学舎も便乗させてもらおうと思います。

その後は、そのまま光薫寺で子ども食堂も開催しますので、こちらも是非。

献立:白身魚のフライ定食

料金:子ども無料/大人300円

時間:16:45~18:00
場所:福岡市博多区山王1丁目11-11光薫寺ホールにて

お寺で絵を描いたり、食事をするはなかなかないと思いますので、是非ともご参加下さい。

ご予約お待ちしております。

 

 

今週10日(土)の山王学舎の子ども食堂は、ご近所の光薫寺で開催させていただきます。

皆さんお寺に最近行ったことありますか?

光薫寺は住職の小林信翠様を始めとして、地域に開いたお寺の運営を行っています。

今回の山王学舎子ども食堂も、是非一緒にやってみましょうということで、お寺の調理室とホールをお借りして、絵を描いたり、みんなで食事をしたり、楽しい一日となります!

献立:白身魚のフライ定食

料金:子ども無料/大人300円

時間:16:45~18:00
場所:福岡市博多区山王1丁目11-11光薫寺ホールにて

当日はお昼より山王ひなた美術教室主催の「玄海のお魚絵画コンクール」が開催されています。地域のみんなと一緒に食べる食事はまた格別です!光薫寺住職の信翠様には感謝しかありません。
今回は事前申し込みが必要となりますので、山王学舎メールに申し込みを宜しくお願い致します。
(写真は前回の子ども食堂の様子です)

6月30日(日)は、学び舎子ども料理教室でした。

テーマはお肉。

山王学舎は昭和の飲み屋のような雰囲気も持っているから子ども達にもそれを味わってみてもらいたい、というバヤ先生の思いから、今回はやきとりと子どもビールで乾杯しよう、という事になりました。始まりのあいさつの後、まずはお肉の調理前と調理後の写真でワンペアとなるトランプを使って、みんなでお肉神経衰弱ゲームを行いました。独特のヴィジュアルとバヤ先生が前から持っていたという事実に、スタッフも子ども達も動揺を隠しきれませんでしたが、始めてみるとみんな楽しそうに盛り上がっていました。

そしてそのお肉ゲームの横では、辻先生と恒太先生が七輪の火起こしをせっせと準備してくれていました。

お肉の部位と調理バリエーションを習得した所で、いよいよやきとりの串打ちをグループに分かれて行いました。

意外と難しい串打ち。

子ども達の握力では大変かなと思っていましたが、バヤ先生、白石先生が丁寧に教えてサポートしてくれていたので、やきとりらしいやきとり、そしてアスパラ巻き、トマト巻きが仕上がっていっていました。

そして、いよいよ焼き作業。

盛大に白煙があがる中、辻先生と恒太先生と一緒に炭火でジューシーに焼き上げていました。

そしていよいよ、やきとりと子どもビールで乾杯。

ジョッキに入れた子どもビールの見た目は完全にビール。

ここまできて、教育上どうなんだという葛藤に襲われましたが、子ども達が大盛りあがりだったので、どうか良しとさせて下さい。

ちなみに、味は炭酸りんごジュースでとても美味しかったです。

子どもの頃、『サザエさん』で波平とマスオさんが屋台で一杯やって帰宅するシーンを観ていて、大人は何か楽しそうだな、一杯飲んでいこうよ、って何か言ってみたいな、というよくわからないけど何か憧れるという感覚がありました。

参加してくれた子ども達がみんなそういう感覚だとはもちろん思っていませんが、蒸し暑い梅雨時期に、みんなで煙を浴びながら焼いたやきとりは、良い思い出として残ってくれたらなと思います。

今回もご参加ありがとうございました。

次回のテーマは「甘いもの」です。

6月29日(土)は、子ども食堂でした。

今回は、ひなた美術教室に長年通っている70代、人生の大先輩、青山さんが調理サポートとして参加してくれました。

手際の良さ、熟練された舌の感覚、ひと時も座らず動き続けるその姿勢、そして、やんちゃな子ども達の受け入れ方、いなし方、とても勉強になり、とても助けられました。

息子ならば叱っているわね(スタッフの手際に対して)、と叱咤激励もいただき身が引き締まりましたので、山王学舎の子ども食堂は今後より良くなっていくでしょう。

そして、今回も福岡子ども専門学校の生徒さん達がお手伝いで参加してくれました。

配膳から子ども達との遊びまで、一生懸命やってくれ、とても助かりました。

毎回本当に感謝しております。

そして、そんなパワフルな裏方よりもパワフルな子ども達が今回も大勢足を運んでくれました。

山王学舎に通っている子以外でも、顔見知りの子達が増えてきましたし、ご家族で参加される方々も増えてきているので、子ども食堂としてとても嬉しい限りです。

今回もありがとうございました。

この活気をもっと地域の方々と共有できるよう邁進していきますので、次回もどうぞよろしくお願いいたします。

6月29日(土)は、学び舎子ども読書の会でした。

テーマは前回に引き続き「神話」。

始まりの会では、持参した本をみんなで元気よく紹介し合っていました。

初参加の低学年の子は少し緊張気味でしたが、高学年の子達がフォローしてくれ、徐々に表情が和らいでいっている場面が印象的でした。

大人からしたらみんなの前で本をだいたいで紹介するぐらい簡単にできてしまいますが、小学生の頃は、ぼくもみんなの前に出て何かを話す時は変に緊張していたなあ、とそれを見て思い出しました。

そして、散乱した本たちの周りで読書タイムスタート。

うっすらとスピーカーから流れているオリエンタルな音楽が響き渡るほど、今回はみんな読書に集中して良いスタートを切ってくれました。

そして、自分の本に飽きた子達は、バヤ先生に読み聞かせをしてもらい、じっくりと聞き入っていました。

バヤ先生の子ども達を惹きつけるパワーには、毎回感心させられます。単純にハスキーバヤボイスはかっこいいですし。

昼食後は、感想画制作へ。

この時間になると、初参加の子もみんなと打ち解けて、楽しそうに馴染んでいたので安心しました。

黙々と挿絵を模写する子、先生と本の内容を話しながら絵の構成を考えていく子、すぐ絵に飽きて遊びたくなる子、様々ですが、みんなどうにか最後まで頑張っていました。

何度か読書会に参加してくれていて、絵には自信がないと自称する子がいるのですが、ぼくはその子が描く絵がすごく好きだし、自信がないと言いつつ、毎回時間を掛けて丁寧に描き込んでいきます。

今回は風神を仕上げた所で集中力を使い果たしてしまい背景までには至らなかったのですが、始まりから終わりまでを見ていたぼくにはすごく素敵な絵として写ります。

テーマが神話。

中にはロケットで宇宙へ飛び立っている絵もあり、あの子は確かに神話の本を読んでいたよな,と困惑する場面もありましたが、そんな事も毎回おもしろいファンタジック子ども読書の会。

次回もご参加お待ちしております。

6月15日(土)の子ども食堂の様子をお伝えします。

今回のメニューはカレーライス。

山王学舎のレパートリーはまだ少ないので、カレーと唐揚げは2か月に一度やってきます。

基本的にカレーは子ども達に人気なのが分かってきましたが、少しのスパイスの辛さにも敏感に反応する子が多いことも分かってきました。

2か月に一回来るからこそ、子どもも大人も美味しく食べられるカレーが作れるようになったら良いな、と思っています。

今回はカレーの味うんぬんの前に、ご飯の水の量を間違えてべちゃべちゃ気味になってしまいましたが。

 

それは反省しておきつつ、当日の様子へ。

今回も多くの子ども達と大人達が足を運んでくれました。

福岡子ども専門学校の生徒さん達のボランティアでのサポートもあり、子ども達にはスムーズに配膳することができました。

生徒さん達、助かりました。本当にありがとうございました。

そして、今回は保護者の方々のご来店も多かったのですが、子どもは食後2階で遊び、大人はその間1階で飲食をしながらくつろいでいる様子がとても印象的でした。

子ども達だけでなく大人も楽しめたり地域の方々での交流の場として活用してもらえたらな、と始めた子ども食堂だったので、そんな光景が垣間見えてとても良かったです。

ですが、まだまだ手が回っていない所がたくさんあるので、ご愛敬だけでごまかさず、より良くなるよう励んでいこうと思います。

今回も足を運んでくれた子ども達、そして保護者の方々、ありがとうございました。

次回は6月29日(日)、メニューは『トンテキ丼』となっています。

ご予約お待ちしております。

6月15日(土)は子ども読書の会の様子を簡単にお伝えします。

今回のテーマは「神話」。

じわりじわりと好評を得てきている学び舎子ども読書の会。

新規の子も加わり、今回もたくさんの子ども達が参加してくれました。

今回のテーマが『神話』と聞いて、子ども達はあまりピンときていない様子でしたが、当の僕もどういうものかと聞かれてすぐにわかりやすく答えることができませんでした。世界各国、様々な地域に存在する神様たちの昔話だよ、と言ってもピンときていなかったので、ジブリの『もののけ姫』はたぶん神話を元にしているはずだよ、と言うと何となくわかってくれていました。

ヤマタノオロチというキーワードで神話の意味を理解した子どももいましたが、改めて僕もしっかりして説明できるように神話の本を読んでみようと思いました。

これを書きながら思い出したのですが、手塚治虫の『火の鳥』は読み出すと深々としていますが、神話のニュアンスを説明するには良いかもしれないですね。

ちなみに、神話のテーマが難しかった低学年の子達には、ジャンル関係なく読みたい本を持ってきてもらいました。

 

では、本題の当日の様子へ。

まずは始まりの会で、それぞれ持参した本を紹介し合いました。

読書時間が始まると、それぞれ好きな場所でのんびりと読書を開始。

開始早々落ち着かない子や、まどろみだす子もいましたが、そんな時はバヤ先生が一緒に読み聞かせをしながら楽しませてくれていました。

そして昼食後は、読書感想画へ。

読書感想文でも良いのですが、毎回みんな自然と絵へと流れて行きます。

みんなを巻き込んでいく文字書き好きの子もお待ちしております。

みんな丁寧に描き上げてくれています。

次回は6月29日(土)、テーマは引き続き「神話」です。

学校やお家とは違った楽しみやくつろぎがあると思うので、是非ともご参加お待ちしております。

5月25日(土)に行われた子ども食堂の様子をお伝えします。
今回の献立はクリームシチュー。

翌日が運動会ということもあり、参加者は前回の3分の1程度と穏やかな運営となりました。
そして、福岡子ども専門学校からボランティアの生徒さん3名の参加、協力があり、とてもスムーズに配膳、食事を行うことができました。
ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

そして、真夏のような暑い中でのシチュー。
子ども達の評価はどんなものなんだろうと思いながら煮込んでいましたが、予想外に好評で今回も完売することができました。
ちなみに、ご飯とパンを用意していたのですが、圧倒的にパンの方が人気がありました。

シチューは嫌いだったけど、学舎のシチューは食べれた、という嘘みたいな言葉も子どもからもらえたので良かったです。
まあ、実際味は普通だと思うので、きっとみんなでわいわい食べたことや、山王学舎の食堂のような雰囲気がそうさせたのではないでしょうか。
どちらにしてもうれしい事なので、子どもも大人も、子ども食堂を通して面白い出会いがあればいいなと思います。
そして、食後はいつものように二階でそれぞれゲームやお絵描きをして楽しんでいました。

次回は6月15日(土)、メニューはカレーライスです。
ご予約お待ちしております。

5月25日(土)は、学び舎子ども読書の会でした。
今回のテーマは、前回に引き続き「冒険」。
初参加の子も加わり、みんなでのんびりと読書を楽しみました。

梅雨前だというのに、すでに真夏のような暑い日が続いております。
そんな中、子ども達は読書に感想画にとしっかり頑張ってくれました。

この日もとても暑い日でしたが、クーラーの効いた学舎内ではとても快適に読書に没頭することができました。
子ども達からクーラー!クーラー!とせがまれると、たまにはクーラーなんかつけず、うちわや外の風だけで暑いながらもワイルドに読書を楽しむのも良いじゃないか、と思うこともあります。
寺子屋スタイル。
とそんな調子のいいこと言いつつ、小学生の頃は銀行内のキンキンのクーラーと冷水機を求めてよく友達と銀行をハシゴしていた事を思い出しました。
涼しいに越したことはないですね。
やはり快適な状態でお持ちしております。

次回は6月15日(土)、テーマは「神話」。
ご予約どしどしお待ちしております。

5月19日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今月のテーマは、「子どもが好きな料理」ということで、コロッケを作ることになりました。

子ども達に楽しんでもらいたいが一心で、毎回工夫を凝らしてくれるバヤ先生。
今回は、コロッケだけではつまらないんじゃないかと、コロッケバーガーにしてマクドナルドやモスバーガー等のファストフード店のオマージュで楽しんでもらおうと提案してくれました。
ということで、料理だけでなく、バーガーボックス、コップ、フライドポテトケースを子ども達にデザインしてもらい、オリジナルバーガーショップというコンセプトで取り組んでもらいました。

玉ねぎが目に沁みる等ギャーギャー文句も言いつつ、今回も子ども達は真剣に料理、工作に取り組んでくれていました。
思いのほかサクサクのコロッケバーガーは子ども達に大盛況で、おかわりする子も続出。
出来立て、自分で手間暇かけて作った料理はホントいいね!という言葉ももらえたので、やった甲斐があり心から嬉しく思います。
次回のテーマは「お肉」。
毎回当日ギリギリまで考えて準備を重ねてくれるバヤ先生。
現時点で、次回は焼き鳥になるようです。
山王学舎の内装の雰囲気を使って、子ども居酒屋のような空間を作れたら、と話していました。
乞うご期待。
ご予約お待ちしております。