9月12日〜13日にかけて行われた学び舎お泊り読書会の様子をお伝えします。

このイベントでは、読書経験が少ない子ども達でもじっくりと本と向き合えるよう、子ども達が大好きな「みんなと一緒にお泊り」の特別な体験と合わせて、自分が読みたい本や出会いたい本を一日かけて読み通してもらいます。

みんなで夕食をいただいた後に、読書を始めます。

読書をする場所は基本的に自由なので、山王学舎の一階と二階の居心地の良い場所を各々で見つけてもらい、読書を行ってもらいます。

低学年の子達に向けては、本の読み聞かせも行っているので、担当の先生達の迫力ある読み聞かせを体感し、より本に興味を持ってもらえたら嬉しく思います。

そして、22時の消灯後は一人ずつに寝袋とランタンを渡すので、それを使って夜の時間を過ごしてもらいます。

ランタンの灯りを頼りに読書を続けるも良し、読書の邪魔にならない程度ならひそひそ話しも良しです。

翌朝は朝食後、10時のお迎え時間まで昨夜読んだ本の感想画を描いてもらいます。

こうやって一晩を通して、本やお友だちと触れ合いながら、本に興味を持ってもらえればと思います。

毎回様々な校区から参加していただいているので、子ども達も初対面同士ばかりですが、すぐに打ち解けて、翌日には距離感が縮まっている印象です。

始めは緊張するかもしれませんが、興味ある方は気軽にご参加してみてください。

次回は10月10(土)の開催です。

ご予約お待ちしております。

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで

【電話】092-515-8752
【mail】info@sano-gakusha.or.jp

 

7月11日から12日にかけて行われた学び舎お泊り読書会の様子をお伝えします。

今回は、高学年から中学生が多く集まった会となりました。

お兄さん、お姉さん達が静かな空気を作ってくれていたので、低学年の子達もそれに合わせて割りかし落ち着いて読書に向かってくれていたと思います。

中学生の子達の中には今日は部活で疲れたからと、早い時間から寝袋を出し、横になりながら読書をしている子達もいましたが、くつろいでくれて何よりです。

とは言え、22時消灯後にすぐ寝る子はいず、みんな読書やお話で盛り上がり、たまの夜更かしを楽しんでいるようでした。

翌日、ほとんどの子ども達が6時前から起き出し、先生達もすかさず起こされ、みんなで予定より早い朝食時間となりました。

そして、食後は読書感想画へ。

読んだ本のあらすじ等も添えて、みんな真面目に取り組んでくれていました。

みなさん一泊二日お疲れ様でした。

本を交換し合って読んでいる様子を見れたり、息抜きになったという声が聞けてとてもよかったです。

のんびり読書ができるように準備しておきますので、またのご参加お待ちしております。

次回は8月1日(土)の開催です。

 

⚫︎お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで

【電話】092-515-8752
【mail】info@sano-gakusha.or.jp

 

 

 

6月13日(土)に行われた学び舎お泊り読書会の様子をお伝えします。

みんなでお泊りして夜通し読書を楽しむこの会、新型コロナ感染症の影響で5月の会は中止とさせていただきました。学校が再開したとはいえ、第2波が予想されておりまだまだ油断はできない状況下にあります。

ですが、どこもかしこも非接触の活動を求められると、子ども達のストレスはたまっていく一方だと思い、今月は開催させていただきました。

感染拡大防止に注意を払いながらの為、まだまだのびのびとまではいきませんが、子ども達が一息つける場を提供できればと思います。

では、当日の様子へ。

受付後、まずはみんなで夕飯のカレーを食べ、そして自己紹介&持参した本紹介へ。

今回の子達は、あまり人見知りせず、楽し気に紹介し合っていました。

学校、学年、毎回ばらばらで初見同士の子ばかりなので、せっかく一夜を共にするわけだし、この時間で少し距離が縮まればと思います。

そして、読書時間。

始めは、お泊りで興奮冷めやらぬ様子の子ども達でしたが、徐々に各々の落ち着く場所を決め、本に向かっていきました。

低学年の子達には、バヤ先生が読み聞かせを行っていました。

高学年になるとあまり興味を示さなくなる印象ですが、低学年の子達は前のめりでバヤ先生の話に聞き入っていました。

リアクションの良い子達だったので、バヤ先生はやりがいがあったと思います。

そして、22時消灯。

消灯後は、もちろん寝てもらって結構です。眠れない子達にはランタンを渡し、寝ている子の邪魔にならない程度の灯りで読書を続けてもらいます。

とは言え、お泊り会でテンションがあがっている子ども達。今回の子達もみんなすぐには眠らず、たまの夜更かしを大いに楽しんでいる様子でした。

そして、翌朝。

みんなで朝食を食べた後は、昨晩読んだ本の挿絵、もしくは感想画をかんたんに描いてもらい解散しました。

朝からのお絵かきで、絵の具で色塗りまで進む子はいませんでしたが、鉛筆、色鉛筆を使いみんな真面目に取り組んでくれていました。

このような不安定な状況の中、ご参加いただいたみなさんありがとうございました。

気がきく子ども達ばかりで、スタッフは楽しく過ごすことができました。

できる限りリラックスできる空間を提供できるよう準備しておきますので、またのご参加お待ちしております。

次回は7月11日(土)の開催予定です。

 

ご予約、お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sano-gakusha.or.jp
HP:http://sanno-gakusha.or.jp/

 

 

読書経験が少ない子ども達でもじっくりと本と向き合えるよう、子ども達が大好きな「みんなと一緒にお泊り」の特別な体験と合わせて、自分が読みたい本や出会いたい本を一日かけて読み通す、読書を通じた宿泊体験イベントです。

各月ごとにテーマを変え、司書資格を持つ講師と参加者のお互いが自分のおすすめの本を紹介し合ったり、読んだ本の感想や絵を描く、複合的な読書体験を行います。

イベントの流れとしては、始まりの会で自己紹介をし合い、その後みんなで夕食をいただきます。

夕食は、山王学舎の先生が子ども達が喜んでくれるようなメニューを毎回考えて準備しています。

読書をする場所は、基本的に自由です。山王学舎の一階と二階の居心地の良い場所を各々で見つけてもらい、読書を行ってもらいます。

低学年の子達に向けては、本の読み聞かせも行っています。担当の先生達の迫力ある読み聞かせを、是非体感してもらいたく思います。

22時の消灯後は、一人ずつに寝袋とランタンを渡し、それを使って夜の時間を過ごしてもらいます。

ランタンの灯りで読書を続けるも良し、読書の邪魔にならない程度であればひそひそ話しもありです。

ちなみに、読書・就寝場所で子ども達の一番人気は2階の屋根裏部屋です。

そして、翌朝はラジオ体操(その日の参加メンバーのやる気次第)から始まり、12時のお迎え時間まで昨夜読んだ本の感想画を描いてもらいます。

一晩を通して本やお友だちと触れ合いながら、本に興味を持ってもらえればと思います。

毎回様々な校区から参加していただいているので、子ども達も初対面同士ばかりです。ですが、すぐに打ち解けて、翌日には距離感が縮まっている印象です。

始めは緊張するかもしれませんが、興味ある方は気軽にご連絡ください。

ご予約お待ちしております。

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで

【電話】092-515-8752
【mail】info@sano-gakusha.or.jp

 

3月7日(土)~8日(日)にかけて行われた学び舎お泊り読書会の様子をお伝えします。

今回は、福岡市の小中高学校の臨時休校期間中ということもあり、そのような状況の中、子ども達の居場所を運営する団体の実情を知りたいということで、日本経済新聞社の取材を頂きました。

私たち自身の中にも、運営をどうするのか、自問自答していました。

新型感染症に対する専門的な知見があるわけではないので、努めて冷静に上がってくる情報を精査しながら、出来るイベントや少人数、そして衛生管理と換気に気を付けて実施してまいります。

確かに事前に予約いただいた方々から多くのキャンセルを頂きました。

その中で、家に閉じこもってばかりの子どもを心配する声も上がっています。今はそのどちらの声にも耳を傾けながら、出来ることと取りやめることの是非を判断したいと思います。

 

そんな中、開催された3月のお泊り読書会。

少人数とはいえ衛生面を徹底し、まずはみんなで夕飯の鍋をいただきました。

野菜たっぷりの鍋は子ども達に不評かなと思っていたのですが、意外とみんなもりもり食べて、豚肉の取り合いになるくらい大盛り上がり。

みんなで楽しく食べることができたので、鍋の醍醐味を感じることができました。

そして、読書時間へ。

夕食の時点でみんな仲良くなっている様子でしたが、改めて自己紹介と持参した本を紹介してから読書を始めました。

いつもよりスペースを広々と使えるので、みんな揉めることなくのびのびと読書を楽しんでいました。

そして10時の消灯後は、ランタンの灯りで読書を続けました。

低学年の子達には、バヤ先生が読み聞かせをしてくれていました。

翌朝は7時半から朝食。

バヤ先生が早朝から仕込んでくれていた卵焼きとみそ汁で力を注入しました。

それと同時に日経新聞さんも朝から取材を始めてくれました。

そして、朝食後には読書感想画制作に取り掛かりました。

記者さんとカメラマンさんがいて、少し緊張気味でしたが、逆にそれが良かったのか、みんな集中して絵を描き進めていました。

子ども達は記者さんのインタビューには照れながらも、休校中の過ごし方やお泊り読書会の面白みを話してくれていました。

感想画の方は、お母さん、お父さんのお迎え時間ギリギリまで頑張ってくれたので、とても疲れたと思います。

みんな朝早くから本当にお疲れ様でした。

 

翌日の日経新聞には、少しですがお泊り読書会についての記事を載せてくれていました。

記者さん、カメラマンさん、丁寧に取材を行っていただきありがとうございました。

コロナウイルス感染予防で、まだまだ気が重い日々が続きそうですが、子ども達のいつもの居場所としてありたいと思っていますので、休校期間中も気楽にお立ち寄りください。

ご連絡お待ちしております。

 

2月15日(土)に行われた学び舎子ども読書の会の様子をお伝えします。

今回のテーマは「こわい話」。

「意味が分かると怖い話」というのが小学生の間では流行っているようで、子ども達からよく聞かされます。

昔は学校の怪談等も流行っていたし、お化け屋敷も年々進化し続けているようだし、好みはあれど子どもも大人もなにかとこわい事には惹かれるのでしょう。

ぼくはビビりなので子どもの頃から霊的な肝試し遊びは嫌いですが、今回の子ども達はとてもわくわくすると話していました。

それだからなのか本を夢中に読んでいる様子で、こわい話の引力を感じることができました。

そして、午後は読書感想画へ。

みんなでこわい話のうんちく話で盛り上がっているうちに、感想画ではなく自分がこわいとイメージするものを描いてみようという事になりました。

女の子が描いた絵はとても可愛らしく見えますが、本人曰く牙やツノが怖いようです。

その他には、みんなで一枚の画用紙に怖いと思う抽象的なイメージを描き込んでみました。

いろんな種類の黒ペンで執拗に描き込んだので、確かに穏やかではない仕上がりに。

少し不安にさせる感じと可愛さの塩梅がとてもいいなあと思いました。

今回もみんなお疲れ様でした。

次回の2月22日(土)も、なんでこわさに惹かれてしまうのか、みんなで一緒に考えましょう。

ご予約どしどしお待ちしております。

 

 

2月8日(土)~9日(日)にかけて行われた学び舎お泊り読書会の様子をお伝えします。

今回は新規の子ども達が多く参加してくれました。

博多区だけでなく、遠い所からわざわざ足を運んでくれたご家族が多かったので、とても嬉しく思います。

まずは、みんなで夕飯のカレーを食べました。

初対面同士でまだ緊張していましたが、同じテーブルを囲むことで徐々に話がはずんでいっている様子でした。

食後にようやく読書タイム。

自己紹介も兼ねて、それぞれが持ってきた本を紹介してもらいました。

全員恥ずかしがらず、笑顔でしっかり話していたので、とても良い空気が出来てきていました。

お泊り読書会では、福岡子ども専門学校や、佐賀大の学生達に毎回お手伝いをお願いしているのですが、子ども達ともすぐ打ち解け、一緒にのんびりと読書を楽しんでいました。

そして、子ども達にはやはり屋根裏部屋が人気で、今回も密集率が高めでした。

でも、なかなか読書への集中力が持たず、中盤はみんな揃ってお絵描きタイムへ。

読書をしてもらいたい気持ちもありましたが、みんな楽しそうにしているし、これで仲が深まるなら良いのかな、と。

そうこうしているうちに、22時の消灯時間。

電気が消えて少し落ち着いた子ども達は、ランタンの灯りをたよりに、再び本に向かってくれました。

もちろん興奮冷めやらぬまま本に気が向かない子達もいましたが、その子達はその子達同士で、小声でおしゃべりを楽しんでいました。

24時過ぎには静まり返っていた様子でしたが、果たして何時まで夜更かしをしていたのか。

そして、翌日。

まだまだ薄暗い時間からバヤ先生は朝食の準備をしてくれていました。

その音と匂いにつられてか、子ども達も続々と起床。

3時まで起きていたんだよ、と声高らかに報告してくる子数名。

夜更かしした子も、早く寝た子も、みんな寝起きと同時に元気いっぱいで、朝食時間まで読書や人生ゲームをして過ごしていました。

朝食は、カレーうどん。

朝から重くないかな、とバヤ先生は心配していましたが、みんな残さず食べてくれていました。

ご参加いただいたみなさん、今回もありがとうございました。

みんなお利口さんで、良い空気のままイベントを終えることができたと思います。

新しい本やお友達との出会いが生まれ、この日の体験が日常生活にも良い影響を与えることができれば嬉しく思います。

次回は年度末最後のお泊り読書会、3月7日の開催となります。

ご予約どしどしお待ちしております。

 

 

1月11日(土)に行われた学び舎お泊り読書会の様子をお伝えします。

今回も新規のご参加もあり、大勢の子ども達がお泊りをしに集まってくれました。

受付時、新規参加の子ども達は不安な表情をうっすら浮かべていましたが、気持ちは前向きでわくわくしている様子でした。

お泊り読書会、まずはみんなで夕食タイム。

この日は、子ども達のリクエストで唐揚げ。

バヤ先生が手間暇かけて仕込んでくれた唐揚げは、即完売の大盛況でした。

そして、食後は早速読書を始めました。

持参した本を紹介するコーナーでは、6年生が仕切ってくれ、自己紹介も兼ねてみんなで楽しそうに本を紹介し合っていました。

新規で参加してくれた子達は、屋根裏部屋をえらく気に入ってくれ、緊張もほぐれている様子でした。

暑い暑いと言いながらも、落ち着くようで、黙々と読書を続けている姿に少し安心しました。

6年生グループはみんな1カ所にかたまって読書。

こういう異年齢混同のイベントは、年長の子達がその日の空気を作っていくので、みんな読書に向かってくれて、こちらの面も安心しました。

そして、21時半には就寝準備。

低学年の子達は寝心地が良くなるように、みんなで協力して寝床作りに励んでいました。

そして、22時消灯。

でも、まだまだ元気があり余っている子ども達は、ランタンの灯りで眠気の限界まで読書を続けていました。

そして、翌朝7時頃起床。

早くから目覚める子、夜更かしし過ぎてからだが重たい子、それぞれでしたが、みんなで一緒に朝食を摂りました。

 

メニューは、ご飯、みそ汁、卵焼き。

こちらも早朝からバヤ先生が丹精込めて作ってくれたので、愛情たっぷり。

みんな残さず、しっかりたいらげてくれました。

最後に、お迎えの時間までみんなで大掃除。

子どもが十数名集まるだけで一気に散らかりますが、みんな文句を言いながらも後片付けしてくれました。

そうこうしているうちにお迎えの時間。

みんな笑顔で帰っていけていた印象でしたが、実際楽しめていたのでしょうか。

読書はもちろんですが、異年齢のコミュニケーションの発達や、思いやりを育む目的もあるので、このイベントを通して少し強くなってもらえたら、とも思っています。

より良いイベントにしていきますので、どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

次回は、2月8日(土)の開催です。

ご予約どしどしお待ちしております。

12月7日(土)~8日(日)にかけて行われた学び舎お泊り読書会の様子をお伝えします。

初参加の子、常連の子、今回は1年生~6年生まで、学年が良い具合にまばらに集まってくれました。

19時に集合し、一息ついた後、まずはみんなで夕食タイム。

バヤ先生お手製のコロッケをみんなでにぎやかにいただきました。

そして、食後の20時、ようやく読書タイムスタート。

それぞれ読み出す前に、持参した本を紹介し合いました。

そして、それぞれ定位置を見つけ読書へ。

みんなそれぞれ好きな本を読んでいる中、微生物の本を黙々と読んでいた子が個人的に気になりました。

その子は、微生物のクイズを出したり、珍しい微生物を紹介してくれました。

ぼくは、微生物のようなうねうねとしたフォルムが好きなので楽しい時間でした。

そして、22時から就寝準備。

聞くところによると、お家ではだいたい21時頃には寝ているという子ども達。

でも、この日はまだまだ眠くないと、ランタンの灯りで読書やおしゃべりを楽しんでいました。

翌朝は、6時過ぎから元気な声が部屋中に響き渡っていました。

みんな学校違いの子ども達でしたが、一晩で仲良くなった様子で安心しました。

朝食は、目玉焼きチーズパン。

みんな好き嫌いせず、美味しそうに食べていました。

こうして今回も無事イベントを終えることができました。

次回は1月11日(土)です。

ご予約お待ちしております。

 

 

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11月23日(土)に行われた学び舎子ども読書の会の様子をお伝えします。

今月のテーマは伝記。

あまり読書家ではなかった僕は、伝記と聞くと学校の図書館に置いてあったベーブ・ルースやヘレン・ケラー等のまんが伝記シリーズを思い出してしまいます。

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今回参加してくれた子どもの中にも、そのシリーズの野口英世とライト兄弟を持って来ている子がいました。

最近はスティーブ・ジョブスもあるみたいですね。

そんな中、野口英世の伝記を読んでいる子から、「他の本で読んだけど、この人本当は遊び人だったらしいよ。」という情報が入ってきました。

有名な話なのかもしれませんが、無知なぼくは早速パソコンで調べてみると、確かにそういった情報がいくつか出てきました。

遊び人というよりは、いろいろ借金もあり、伝記に書いてあるような真面目な人間ではない、と本人が否定している一説があるようですね。

この日参加した子ども達は、感想画、感想文を書きたくないとのことだったので、昼食後も

思う存分読書を楽しんでもらいました。

天気の良い日だったので、西日にあたりながら絵を描いたり、ごろごろと軽く昼寝をし出す子もいましたが、静かでのんびりとした時間が流れていたので、それもいいねと思えました。

子ども達と普段話していると、本から得た知識を得意気にふんだんに教えてくれます。

それには毎回感心しますし、この時期頭に入った情報はどんどん吸収されていくのでしょう。

スタッフの僕らも、子ども達に面白い話ができるよう、もっと様々な本を読んでいかないとな、と毎回痛感させられます。

次回は12月14日(土)、テーマは、「哲学」。

子ども達はどんな本を持ってくるのでしょうか。

メールorお電話(092-515-8752)でのご予約お持ちしております。