6月6日(日)に行われた子ども食堂の様子をお伝えします。
今回も緊急事態宣言延長の為、お弁当配布のみの会として開催しました。
メニューは焼肉弁当。
子ども達はきっと牛肉が好きなはずだと、濃い味付けでボリューミーなお弁当を調理スタッフが仕上げてくれました。
お味はいかがだったでしょうか?調理スタッフの方々は、毎回みなさんの叱咤激励を望んでいましたので、顔を合わせた際は是非感想を伝えてあげてください。
そして、今回はご近所の麻生医療福祉専門学校の学生が見学兼お手伝いで来てくれました。
彼らも月に1回(只今コロナ禍の為休止中)、専門学校内の食堂を利用して子ども食堂を開いています。対象は東住吉小学校の子どもと保護者とのことですが、毎回60人以上の利用者がいるようです。
十数名の学生で構成された麻生子ども食堂。今回は部長の男子学生から話をお聞きしたのですが、コロナ禍で希薄にならざるを得ない地域間のコミュニケーションを、学生でどうにかサポートできないかと日々頭を悩ませている様子でした。
彼らの子ども食堂との向き合い方はとても刺激になったので、我々山王学舎も地域の人々を繋ぐ居場所として、真面目に取り組んでいかねばと胸を打たれました。
麻生子ども食堂の今後の活動も、是非ご注目ください。
次回、6月20日(日)の子ども食堂もお弁当配布会として開催いたします。
メニューは「コロッケ&メンチカツ弁当」の予定です。
今回も足を運んでくれたみなさん、ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
【電話】092-515-8752
【mail】info@sanno-gakusha.or.jp
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