6月27日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

コロナウイルス感染拡大の影響で、中止が続いていた「学び舎子ども料理教室」ですが、6月はようやく開催することができました。

ですが、まだ気を抜くことなく感染拡大防止に努めながら慎重に運営していきますので、皆様も何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

6月のテーマは「福岡」。

料理長・バヤ先生が小学校の栄養士から、学校給食のレシピを教えていただいたようなので、今回は学校給食の味を再現しようということになりました。

メニューは、福岡に因んだ高菜そぼろ丼と筑前煮、そしてオマケの梅ヶ枝餅。美味しく作れるのか楽しみです。

調理を始める前に、まずは福岡の郷土料理のこと、そして今回使う食材の特性や栄養成分を勉強しました。

食材について少し考えてみると、普段より少し美味しく感じることがあるかもしれません。

そして、調理へ。

みんな先生の話をしっかり聞いて真剣に取り組んでくれていました。

こんにゃくの手綱切りやみじん切り、野菜の下処理等、初めてという子もいたようですが、その分一生懸命頑張ってくれたようでとても良かったです。

調理以外では子ども達それぞれが思う福岡のおすすめポイントを絵に描いてもらいました。

明太子や、大濠公園の風景、梅ヶ枝餅等、それぞれの福岡に対する思いを教えてくれたので、見守っている僕らもとても楽しい時間を過ごすことができました。

最後に出来上がった料理をみんなで一緒にいただきました。

おかわりする子も多かったですし、実際とても美味しく出来上がっていたので、みんな満足だったのではないでしょうか。

自家製梅ヶ枝餅も熱々の状態で食べられたので、一際美味しく感じました。

今回覚えたことをいつかお家で再現してもらえたら、我々としてはとても嬉しい限りです。

今回もご参加いただいた皆様ありがとうございました。

次回7月の回は、すでに予約で埋まってしまい、8月の回も残席わずかですが、このブログを読んで気になった方は一度気軽にご連絡ください。

子ども達が料理に興味を持ってくれるよう、さまざまな楽しみを準備してお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

⚫︎イベントのご予約、お問い合わせは以下までお願いいたします。
【電話】092-515-8752
【mail】info@sanno-gakusha.or.jp

このイベントは、山王学舎内で3泊4日の宿泊体験を行います。普段とは違う友達との交流や共同料理、また一緒の学びと体験を通じて、子ども達の自主性と協調性を図るプログラムです。

宿泊期間中はグループに分かれ、グループで行動を共にし、食事のメニューも子ども達が考え、子ども達でご飯を作ります。

そして、日中は山王学舎を中心に地域を探検して新しい自分達だけの地図を作ります。

大人でも歩いて測量しての地図作りはとても難しい作業です。そんな難題ですが、どうにか子ども達の素直で柔軟な頭から、ユニークな地図を生み出してもらえないかと期待しています。

お家を離れての3泊4日間は少し淋しさもあるかもしれませんが、子ども達だけの共同生活で、学びや規律、自主性を大きく育んでもらおうと思います。

去年の参加者達は、みんな初対面同士のようなメンバー構成になっていましたが、すぐに打ち解け3泊4日を乗り切っていました。

昨今のコロナ禍の影響により、なかなか羽を伸ばすことのできない状況がではありますが、いつもの夏休みとは少し違った濃密な4日間を体験してもらえたらい、成長を促す時間になれば良いなと思っております。

お問い合わせ、ご予約どしどしお持ちしております。

⚫︎お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
【電話】092-515-8752
【mail】info@sanno-gakusha.or.jp

6月6日(日)に行われた子ども食堂の様子をお伝えします。

今回も緊急事態宣言延長の為、お弁当配布のみの会として開催しました。

メニューは焼肉弁当。

子ども達はきっと牛肉が好きなはずだと、濃い味付けでボリューミーなお弁当を調理スタッフが仕上げてくれました。

お味はいかがだったでしょうか?調理スタッフの方々は、毎回みなさんの叱咤激励を望んでいましたので、顔を合わせた際は是非感想を伝えてあげてください。

そして、今回はご近所の麻生医療福祉専門学校の学生が見学兼お手伝いで来てくれました。

彼らも月に1回(只今コロナ禍の為休止中)、専門学校内の食堂を利用して子ども食堂を開いています。対象は東住吉小学校の子どもと保護者とのことですが、毎回60人以上の利用者がいるようです。

十数名の学生で構成された麻生子ども食堂。今回は部長の男子学生から話をお聞きしたのですが、コロナ禍で希薄にならざるを得ない地域間のコミュニケーションを、学生でどうにかサポートできないかと日々頭を悩ませている様子でした。

彼らの子ども食堂との向き合い方はとても刺激になったので、我々山王学舎も地域の人々を繋ぐ居場所として、真面目に取り組んでいかねばと胸を打たれました。

麻生子ども食堂の今後の活動も、是非ご注目ください。

次回、6月20日(日)の子ども食堂もお弁当配布会として開催いたします。

メニューは「コロッケ&メンチカツ弁当」の予定です。

今回も足を運んでくれたみなさん、ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで

【電話】092-515-8752
【mail】info@sanno-gakusha.or.jp

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はイベント中止のお知らせです。

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が6月20日まで延長された為、6月12日〜13日の「学び舎お泊まり読書会」は残念ですが中止させていただきます。

楽しみにされていた方々には大変申し訳ありませんが、福岡県内の感染拡大も歯止めが利かない状況となっていますので、もうしばらく自粛させていただこうと思います。

ですが、

・6月9日(日)子ども食堂(お弁当配布会)

・6月20日(日)子ども食堂(お弁当配布会)

・6月30日(日)学び舎子ども料理教室

上記イベントは予定通り開催させていただきます。

「学び舎子ども料理教室」は今年度初開催となり、まだ予約も入っていませんので、みなさんのご参加是非ともお待ちしております。

そして、感染拡大防止に専念しつつ、みなさんが少しでも気が休まる居場所を提供できるよう今後とも努めていきますので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

5月23日(日)に行われた子ども食堂(お弁当配布のみ)の様子をお伝えします。

メニューは煮込みハンバーグ弁当。

今回も調理スタッフ陣がハンバーグ含め、手間ひまをかけて全て手作りで仕上げてくれました。

余りが出なかったので、ぼくはハンバーグを食べることができませんでしたが、とても美味しく仕上がっていたとのことだったので、写真を見て味を想像しておきます。

副菜の白和え、ごぼう煮、煮卵はいただきましたが、いつも前日から丁寧に仕込んでくれている姿を見ているからか、ぼくはより美味しく感じました。

調理スタッフのみなさん、いつもありがとうございます。

ぼくの味覚はひいき目に働いているのか、本当に美味しいのか、保護者のみなさまのお弁当のご感想、ご要望もお待ちしております。

そして、今回もご参加していただいた子ども達、保護者のみなさん、ありがとうございました。

まだまだコロナウイルスの感染者が増加している状況ですので、次回6月6日(日)の子ども食堂もお弁当配布会とした開催いたします。

メニューは子ども達が喜んでくれそうな牛焼肉弁当の予定ですので、ご予約お待ちしております。

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sanno-gakusha.or.jp
HP:http://sanno-gakusha.or.jp/

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令された為、5月30日の「学び舎子ども料理教室」は中止とさせていただきます。

我々としてもとても残念な気持ちですが、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。

尚、6月回のご予約はお受けしておりますのでご検討ください。

山王学舎では、月〜土曜日の16:30〜18:00までは自学時間となっており、学校の宿題や、授業の予習・復習を行ってもらっています。

そして、17:15〜17:30の15分間はおやつ休憩時間。

その日によっておやつの内容は変わりますが、基本的にはスナック菓子が中心です。

ですが、子ども食堂の調理を手伝ってくれている青山さんが、子ども達におやつを作りにも来てくれることもあります。

月に2〜3度、ご自身のお仕事が終わった後に休む間もなく子ども達の為にかけつけてくれる青山さん。山王学舎に通う子ども達にとってはみんなのおばあちゃん的存在で、いつもぼくらを優しく包み込んでくれます。

青山さんが作ってくれるお好み焼きや、ホットケーキ等を囲んで食べた時間を、子ども達が大きくなった時に、ふと思い出してもらえたらいいなと思います。

青山さん、いつもありがとうございます。

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sanno-gakusha.or.jp
HP:http://sanno-gakusha.or.jp/

5月9日(日)は、子ども食堂の予定をお弁当配布会に変更して実施しました。

今回の唐揚げ弁当も、限定20個でしたが有難いことにすぐに予約が埋まりました。

転校して遠方へ引っ越してしまったご家族もご参加してくれたりと、日曜日の忙しい時間に足を運んでいただきとても有り難く思います。

お弁当配布会は、お弁当の受け渡しのみで解散なので、早くみなさんがゆったり過ごせる子ども食堂が再開できることを願っております。

当日は母の日だったので、調理長・青山さんがお母さんのプレゼント用にチューリップを折り紙で作ってきてくれました。

ささやかなプレゼントですが、この量を作るのは大変だったと思います。子ども達が喜んで持っていく姿が良かったです。

青山さん、いつもお気遣いありがとうございます。

そして、フードバンクさん、NPO法人いるかさんから提供していただいた食材も配布させていただきました。

助かっているという声をみなさんからお聞きするので、我々としても嬉しい限りです。

今回もご参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

次回の5月23日(日)もお弁当配布会の予定です。

メニューは煮込みハンバーグ弁当の予定ですので、ご予約お待ちしております。

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sanno-gakusha.or.jp
HP:http://sanno-gakusha.or.jp/

緊急事態宣言が福岡県も対象となり、まだまだ気を抜けない状況が続きますが、山王学舎に通う子ども達は毎日元気に過ごしてくれています。

息抜きの場として、山王学舎が生活の一部になっている子ども達が徐々に徐々に増えてきていることが、とても嬉しいです。

16時半から18時までの自学時間では、学校の宿題や授業の予習・復習を行っています。早く自分の宿題を終わらせて自由時間を楽しむ子、自由時間のことを考えるあまり宿題に集中できず、結局自由時間がなくなってしまう子、みんなそれぞれ過ごし方が違いますが、日々おもしろおかしく成長していってくれています。思い返してみると、ぼくも宿題では頭を悩ませていたし、大人になった今でも仕事の要領は良くないので、子ども達の勉強時間と格闘する姿を見ながら、自分も頑張らねばと思う日々です。

そして、今年度から水曜日、木曜日へ移動になった美術・工作の時間では、裁縫プチブームが起こっております。

山王学舎のyoutubeでぬいぐるみを使ったアニメを作ったのですが、それを見た子ども達が縫い物に少し興味を持ってくれたようです。低学年の子達には難しいかなと思いながら始めましたが、玉結び、玉留め等、すぐに習得する子が多く、子ども達の吸収力に驚かされています。いつか山王学舎がいびつなぬいぐるみで溢れることが、ぼくの小さな夢であります。

もちろん裁縫だけでなく、絵を描いたり、ダンボールで工作したり、課題は自由ですので、美術・工作時間に興味がある方は気軽にご連絡ください。

勉強時間のご参加もどしどしお待ちしております。

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sano-gakusha.or.jp
HP:http://sanno-gakusha.or.jp/

前回の投稿で、5月から「学び舎お泊まり読書会」と「学び舎子ども料理教室」が始まるとご連絡したばかりですが、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が福岡県も対象となりましたので、5月の上記週末イベントは中止させていただきます。

楽しみにされていた方々には大変申し訳ありませんが、福岡県内の感染拡大も歯止めが利かない状況となっていますので、もうしばらく自粛させていただこうと思います。

ですが、5月9日と23日の子ども食堂は、配布のみのお弁当会(17:00〜19:00)に変更して開催させていただきます。

感染拡大防止に専念しつつ、みなさんが少しでも気が休まる居場所を提供できるよう今後とも努めていきますので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。