山王学舎では毎月日曜日に料理教室を行います。第1回目は5月19日(日)!対象は小・中学生の皆さん。昨年度も本当にたくさんのお友だちに来ていただきました。今回も混雑が予想されますので、テーマを見ながら、希望する月がありましたら早めのご予約をお願いいたします。

参加費は1,000円、三角巾とエプロン、お茶入りの水筒をご持参ください。衛生面から、前日に爪を切ってきていただけばと思います。

お問い合わせはお電話(092-515-8752)メールにて。お電話は15時以降でしたら繋がりやすいと思います。皆さんと会えるのを楽しみにしていますよ~

 

 

2月24日(日)は子ども料理教室でした。

今回のテーマは「野菜」。いろんな料理がありますが、バヤ先生が選んだお品書きは水餃子!一口サイズに丸く包んだ水餃子はつるんと食べやすいし、お野菜がたっぷりとれます。まだ肌寒い日もあるので、ほかほかあったまるのにもぴったりですね。今回も大勢!17名の子どもたちが集ってくれました。三角巾にエプロン、マスクと衛生面への配慮も準備万端です。

諸注意と手順を確認したら、調理開始。なんと餃子は皮から作ります。小麦粉とお塩と水を入れてまぜまぜ。最初は手にくっついてしまうので、ある程度まとまるまでは割り箸で、団子状になってきたら手でよく捏ねて、小さく丸めて寝かせましょう。

その間に、餃子の餡づくり。キャベツとにらをみじん切りにします。小さい手でそろりそろりと慎重に切る姿が可愛らしい。怪我をしないように、おいしい餃子になるように。ゆっくり刻みました。単調な作業ですが、根気強くがんばれました。

そうしていると、寝かした皮のグルテンがいい感じに。打ち粉をしながら麺棒で伸ばして、餡を包みます。

手作りの皮は弾力性に富んでよく伸びるので、具をもりもりにいれても大丈夫。存在感たっぷりの水餃子が出来上がりました。やぶれたものはご愛嬌。一緒に茹でて食べよう。

 

合間の時間には、皆でビンゴゲーム。一つのテーブルで額を寄せ合い、自分と相手のシートを見比べながら穴あき具合を確認しています。にらみ合いのすえ、場を制したラッキーマンは誰だったのでしょうか。

包んだ餃子をバヤ先生が茹でてくれました。

鐘哲先生の合図でいただきますの合掌。鐘哲先生は最近髪を切ったので、合掌がよく似合います。

みんなたくさん食べました。このおいしい体験を活かして、ぜひおうちでもお料理をしてくれたら嬉しいです。

次回の開催は3月24日(日)。年度内最後の開催となります。空席が埋まってきていますので、参加ご希望の方はメールかお電話(092-515-8752)でおはやめに、お申込ください。お待ちしています!

子ども達は食べることが大好きです。本当はお母さんやお父さんと一緒に料理を作ったり、習ったりしたいのではないでしょうか。

山王学舎の学び舎子ども料理教室では、毎月決められた料理テーマで、子ども達が料理に果敢に挑戦します。そして、何を作るか、下ごしらえ、調理、実食まで、子ども達が中心となってチームで実施します。

どんな料理になっても自分が作った料理はきっとおいしいはずです。

山王学舎の子ども料理教室では、料理テーマに沿った簡単な工作も時に交えつつ、おもしろおかしく進行していきます。

料理が好きな子、手先が器用な子、ただただおいしい料理が食べたいだけの食いしん坊な子、小学生ならどんな子ども達でも参加可能です。

ここで習った料理を子どもがお家で改めて作り、その料理を囲んで家族団らんの場が生まれたらとても嬉しく思います。

ご参加お待ちしております。

【募集対象】小学1~6年生

【参加人数】各回20名

【参加費】1200円

【参加方法】メール、またはお電話でご予約ください。

 

お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで
電話092-515-8752
mail:info@sano-gakusha.or.jp
HP:http://sanno-gakusha.or.jp/