6月28日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

新年度は5月からスタート予定だったこのイベントですが、先月は中止だったので、今回がリニューアル第一回目となりました。

そして、大変申し訳ないのですが、今年度から参加費が200円値上がりし、時間が1時間短縮されています。

学び舎子ども料理教室も今年で3年目となりましたが、子ども達が楽しく料理と触れ合えるよう、これまで様々な試行錯誤をして参りました。

子ども達に濃密で有意義な時間を過ごしてもらえるよう検討した上での、この設定変更となりますので、どうかどうか今年度もよろしくお願いいたします。

今回の料理テーマは「福岡」。

様々な福岡料理がありますが、低学年から高学年までが挑戦でき、身近な料理という観点から、今回は餃子を作ることに決めました。

始まりの会では、福岡の八幡餃子や高菜の簡単な特徴を子ども達に学んでもらいました。

始まりの会の後は、早速調理と工作チームに分かれ、それぞれ作業へ。

具材のみじん切りは、みんな慣れた手つきでサクサク切り進めていた印象です。

工作チームは、トレーペーパーと割り箸入れを作ってもらいました。

完成したこのセットは、自分用ではなくランダムに配るので、貰った相手が実食時間に目でも楽しんでもらえるように書いてほしいと話すと、みんな黙々と作業に取り掛かってくれました。

具を包む作業は、向き不向き、好みが分かれていて、スラスラ包む子も入れば、こういう作業は嫌いだとつぶやきながやる子等様々でした。

ですが、みんな最後までとても熱心に取り組んでいました。

そして、焼き上げまでして、実食へ。

バヤ先生の特製高菜焼飯と、工作セットを合わせて、みんなで一緒にいただきました。

トレーペーパーも、クイズや間違い探し等、楽しめる工夫を施してくれていました。

食後は、自分が使った食器洗いまで。

そして、最後に今日習ったことのおさらいをしました。

メモしている子もいたので、お家でもチャレンジしてもらいたいものです。

参加してくれたみんな、お疲れ様でした。

初めて柚子胡椒をつけて食べたという子が多かったので(まだみんなの口には合わないようでしたが)、そういう初リアクションを見ることができて良かったです。

またのご参加お待ちしております。

次回は、7月19日(日)、テーマは『冷やし』です。

⚫︎イベント参加のご予約、お問い合わせは特定非営利活動法人山王学舎まで

【電話】092-515-8752
【mail】info@sano-gakusha.or.jp

 

 

 

 

 

3月22日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

新型感染症による臨時休校期間が続く中、だいぶ新型感染症について気を付ける衛生管理、そして状況が整理されてきたと思います。

図らずも新型感染症の為にキャンセルが多く出ましたが、衛生管理をいつも以上にチェックして、イベントを開催させていただきました。

今回のテーマは「お祝い」ということで、飾り巻き寿司を作ることにしました。

飾りというぐらいですから、みんな綺麗のお寿司を作ることができるのでしょうか。

気合を入れて作業に取り掛かりました。

べたべた触りすぎては美味しくなくなってしまうので手際よく、かつ力の加減も大事なようです。

その上で、断面の模様をイメージしないといけないので、なかなか難しそうですね。

高学年の子達は自力で、低学年の子達は先生にサポートしてもらいながら、集中して頑張っていました。

一方、二階での調理待ちチームは、巻き寿司に飾る「水引」を作りました。

祝儀の際に用いられる飾りの水引ですが、初耳の子も多かったので、始めは作り方に苦戦していました。

ですが、見本のように作らなくても良いと伝えると、子ども達は自分好みで結んで行き、とても可愛らしい水引たちが完成していました。

そして、水引を作った後は、握り寿司工作へ。

折り紙、画用紙、綿を使い分けて、可愛く美味しそうなミニ寿司が完成していました。

一階では飾り巻き寿司も続々と完成していました。

添物の紅白かまぼこは、器用に包丁で切り込みを入れ、結び、うさぎの形を作っていました。

そして、完成したのがこちら。

巻き方を工夫するだけで、こんなに華やかな仕上がりになるのですね。

ちなみに、お寿司を乗せている寿司下駄は、鐘哲先生と保護者の方が木材をカットし、手作りしてくれました。

飾り巻き寿司、水引、寿司下駄が揃うと、お祝い感が増す気がします。

休校期間中のこんな時期に、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

今年度の学び舎子ども料理教室はこれにて終了です。

毎回多くのお子さんが参加された人気イベントだったので、準備が大変でしたが、スタッフ一同とても楽しく行う事が出来ました。

工作パートも多めな料理教室ではありますが、来年度も子ども達に料理の楽しさを伝えていけるよう計画しておりますので、また開催する際は何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

2月23日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回はワンタンスープを作ることになりました。

ワンタンの生地作りから始まり、スープまで。

バヤ先生の「大変だろうけど頑張りましょう!」という掛け声とともに料理教室スタート。

生地作りは、力のいる作業のようで、子ども達の握力ではなかなか大変だったようです。

薄く美味しい生地になるよう、みんな唸りながら頑張ってこねていました。

一方、2階の調理待ちチームは、ワンタンスープに添える中華料理を工作していました。

ワンタンスープ以外の物は工作。

少し無茶振りのようにも思っていましたが、みんな健気に一生懸命取り組んでくれていました。

そんな様子を見て、小学生時代、ポケモンカードを買ってもらえず、カードを自作していた時のことを思い出してしまいました。

ラーメン、チャーハン、餃子、肉まん、中華料理の器の特徴をうまく捉えて、可愛らしい料理が続々と仕上がっていっていました。

そして、一階の調理チームは、仕上げの工程へ。

生地、タネをこねる作業で握力をいっぱい使ったあとの、繊細な包む作業。

小さな手で丁寧に頑張っていました。

こうして調理、工作を終え、いざ実食へ。

頑張って作ったもの達をテーブルに並べ、みんなで美味しくいただきました。

調理、工作ともにみんな頑張ってくれたので、食卓がだいぶ豪華になりました。

本物の豪華さを味わわせてあげられず少し切なくなりますが、それは各々の家族で回る中華テーブルを囲んでもらえると幸いです。

みなさん、本当にお疲れ様でした。

次回は3月22日(日)、テーマは「お祝い」です。

空席残りごく僅かとなっていますので、ご予約はお早めにお願いいたします。

 

 

 

1月26日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回は、ミスタードーナツのチョコファッションを再現してみようという目標で始まりました。

みんなヤル気満々の様子で、バヤ先生の注意事項もしっかり聞いていました。

恒例の4グループ制、調理・工作のローテーション。

早速、一階と二階に分かれ、調理と工作を始めました。

工作では、ドーナッツケース制作。

辻先生がその場で、取っ手付きケースをデザインし、画用紙のサイズに合った型紙を作ってくれました。

こういう即興性にぼくはすごく憧れます。

辻オリジナルの他には、三角パック等も作りました。

そして、一階の調理場ではドーナツの型が続々と完成。

工作のテンションを引き継いだまま行ったからか、小さな粒を合わせた粘土工作的なドーナツも登場。(残念ながら揚げる際にバラけて天カスみたいになっていましたが。)

オールドファッションの他に、豆腐ドーナッツ作りも。

みんなスプーンを器用に使い、生地を丸めていました。

そして、チョコ。

今回のテーマの肝心のチョコ。

こちらもみんな一生懸命練り上げていました。

こうしてチョコファッション、豆腐ドーナッツが完成。

作ったケースに入れ、みんなでいただきました。

今回も料理から工作まで、みんなお疲れさまでした。

自分で作ったドーナッツは格別の美味しさだっただろうし、オリジナルケースに入れたドーナッツを頬張る姿は、そこら辺のお洒落な大人達よりも一段とイケていたと思います。

家族へのおみやげとしても、沢山持ち帰ってくれていたので良かったです。

次回は2月23日(日)、テーマは「スープ」です。

空席残り僅かですが、ご予約お待ちしております。

 

 

 

12月22日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回のテーマは「クリスマス」。

ビスケットを使ってブッシュドノエル風のケーキを作ろうということになりました。

まずは、調理リーダー・バヤ先生からご挨拶と、この日の流れの説明。

今回も人数が多いため4グループに分かれ、料理と工作のローテーションを組みました。

挨拶後、早速子ども達と女性スタッフの方々がテキパキと調理を始めていました。

一方、2階ではクリスマスを意識した工作。

土間の寂しげなツリーを子ども達に装飾してもらうことになりました。

待ち時間の工作も恒例となってきましたが、文句を言わず素直に取り組んでくれる子ども達には毎回感心します。

そして、テーマを伝えられてから作業に取り掛かるまでが、すごく早い。

もちろん、メインの料理もみんな真面目に取り組んでいました。

クリーム作りは簡単なように見えて、子ども達の握力ではなかなかの重労働だったようです。

工作は可愛らしいものたちが仕上がっていっていました。

そんな中で気になったのが、マトリョーシカシステムの小さな包み箱。

最後の箱にはハズレと書かれた紙が入っていました。

工作と同様、ケーキの仕上げも丁寧に。

みんな真剣な表情で、ナイフとフォークを使い綺麗に形を整えていました。

そうやって頑張って仕上げたケーキ。

その場で食べる子もいれば、お持ち帰りする子も。

お持ち帰りする子たちとは、急遽専用の箱も作りました。

そして、もう一品。

バヤ先生がお腹が空いているであろう子ども達のために、カレーを仕込んでくれていました。

それを丁寧ににかたどり、クリスマスらしく雪だるまカレーへ。

ケーキ、カレーと何やかやと忙しくしている内に、壁面も可愛らしく装飾されていっていました。

最後に、バヤ先生お気に入りのクリスマス映画「ポーラーエクスプレス」を鑑賞しながら、保護者のお迎えを待ちました。

今回も参加してくれた大勢の子供たち、みんなが一生懸命がんばってくれたおかげで楽しげな会になったと思います。

お疲れ様、そしてありがとうございました。

みんな毎回楽し気な様子ですが、調理パートをもっと分厚くしてほしい等の声もちょこちょこいただきます。

それはそうだな、とも思いますので、先生達とまた話し合って、より楽しんでもらえる料理教室にしていこうと思います。

ちなみに手前味噌ですが、料理教室以外にも楽しいイベントが揃っていますよ。

気になるものがあればお気軽に、メールかお電話(092-515-8752)へ、お問い合わせください。

 

 

 

 

11月24日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回のテーマは「デザート」。

まずはガトーショコラ作り。

バヤ先生の簡単な説明を聞き、早速4グループに分かれて実践へ移りました。

分量、時間、温度等、お菓子作りはきめ細かさと手際が大事なようで、先生も子どもも手順を追ってテキパキと進めていました。

今回は工程が多かったようで、いつも以上にキッチンは忙しそうな様子。

一方、2階の調理待ち・工作チームは、今回作ったお菓子に添えるメッセージカードを作りました。

お母さん、お父さん、兄弟、友達等々、渡す人を思い浮かべ、日頃の思いを記してくれました。

高学年男子は乗り気ではなかったのですが(まあ、その気持ちはわかります)、女の子たちは黙々と作業に取り組んでくれていました。

材料を渡しただけで、さらっとかわいくデザインしていく女の子たち。

中には、家族全員分のメッセージカードを書いたりする子も。

この日は暖かい陽気だったのですが、それに子ども達の愛のパワーがプラスされた室内は、あたたかくやさしい空気が流れていたような気がします。

もちろん、メッセージカードを丁寧に作っている男子もいましたが、それに興味が無い子達は、昆虫作りや、なぜか呪いの絵本作りで盛り上がっていました。

呪いの絵本は、読むと呪われるという内容でしたが、意図する怖さとは裏腹に、挿絵のタッチはかわいらしい仕上がりになっていました。

こちらの提案とは違えど、何かしら仕上げてくる子ども達には今回もとても感心しました。

そして、2階とはまた違う熱気を帯びるキッチン。

先生達、子ども達は素早く丁寧に工程を重ねていっていました。

そして、ガトーショコラの次は、ボールクッキー作りへ。

怒涛のガトーショコラ、ボールクッキー、メッセージカード作りが終わったところで、ようやく焼き上がり待ち時間。

子ども達のリクエストで、「アナと雪の女王」を観ながら待ちました。

この大勢の子ども達を、一気に静かにさせるアナ雪の威力。

そうこう見入っている内に、ようやく焼き上がりました。

味の感想を聞いてみると、ものすごく甘かったそうです。

焼きたてだったので、冷やして食べるとまた違った感想だったかもしれないですね。

クッキーは綺麗にラッピングしたうえで、メッセージカードを添えていました。

クッキーもカードも一生懸命作っていたから、その思いが伝わるといいですね。

今回もみんなお疲れさまでした。

甘い香りと、笑い声が広がる楽しそうな会になっていたと思います。

子ども達が頑張ってくれていたので、閉会後の料理の先生達も達成感に満ちていた気がします。

ご参加ありがとうございました。

 

次回は、12月22日(日)、テーマは「クリスマス」。

既に予約いっぱいとなっていますが、1月は若干空きがあります。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

10月27日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

テーマは「魚」。

去年に引き続き、今年もアジを三枚におろし、アジフライに仕上げるまでの工程を子ども達にやってもらうことになりました。

まずは先生紹介。

バヤさんを筆頭に、白石さん、そして中村学園大学の生徒さん達がサポートで入ってくれました。

調理に入る前にまずはバヤさんの本の読み聞かせ。

長新太(著)「なにをたべたかわかる」を読んでくれました。

いろんな動物を飲み込んでどんどん大きくなっていく魚。 それを知らずに担いで歩き続ける猫、のお話でした。

そして、いよいよ調理開始。

4グループに分かれて、順番に調理を行いました。

一方、調理待ちチームは2階で工作。

バヤさんの大きな魚を釣り上げてほしいのよ、という願いとテーマに合わせて、カラービニール袋に新聞紙を詰め、魚を作ってもらいました。

子ども達は工作にも一生懸命。

料理をしに来たんだけどな…、という声は一切漏らさず、黙々と取り組んでくれていました。

そして、仕上がってきた物たちは魚だけに留まらず、イカやヤドカリ等。

みんな大きなサイズで作っていたので、釣り応えがありそうです。

工作が完成し出した頃、一階では三枚おろしを終えた子達がフライを揚げる準備に取り掛かっていました。

そして、完成した揚げたてサクサク、中身ふわふわなアジフライを実食。

三枚おろしを頑張った甲斐もあって、みんな満足気に、残すことなく完食していました。

締めはみんなで屋根裏部屋から釣り大会。

各々が作った生物たちを釣り上げて、大盛り上がりで今回も幕を閉じることが出来ました。

大人でも難しい魚の3枚おろし。

かわいい顔して魚をさばいちゃえたら、きっとどこへ行っても一目置かれる存在となること間違いないでしょう。

みなさん、お疲れさまでした。

次回は11月24日(日)、テーマは「デザート」です。

すでにこの回は満席となっていますが、12月以降の回は若干空きがありますので、気になった方はお早めにご予約お願いいたします。

 

9月29日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回は、子ども達が普段使っているMyお弁当箱を持って来てもらい、それにお惣菜を詰め、盛り付けまで学んでもらおうという内容になりました。

普段、お母さん、お父さんが作ってくれているお弁当。

作るのはもちろんですが盛り付けも意外と悩むよね、というバヤ先生の思いが子ども達に伝われば、と思います。

バヤ先生の説明を聞いた後、早速調理開始。

一階のキッチンは今回も大賑わいでした。

一方、二階では、今回も人数が多かったので5チームに分かれてもらい、調理以外の余っている時間は自分が理想とするお弁当の絵を描いてもらいました。

みんな黙々と描いてくれていて、お利口さんですね。

ちなみに、バヤ先生が参考として持ってきたトトロのキャラ弁が子ども達に大好評で、みんなそれをまねして作っていました。

ヒゲや目等、海苔の細かいカット作業が必要な時は、工作・辻先生の出番。

綺麗な円を切り抜くハサミさばきには、子ども達からも「さすが!」という声があがっていました。

そして、続々と可愛らしいお弁当が完成。

子ども達は自分の仕上がりにご満悦のようでした。

お家でもお弁当作りを是非手伝ってもらいたいですね。

みんな器用でとても楽しそうに作っていたので、次作はもっと良いお弁当ができることでしょう。

参加してくれたみんな、ありがとうございました。

次回は10月27日(日)、テーマは「魚」です。

また楽しんでもらえるよう準備しておきますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

8月25日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

8月は怒涛のイベント続きの山王学舎。

イベント時系列が前後してしまいますが、林間学校・後期ブログより先に料理教室を書こうと思います。

今回、テーマが当初は「スタミナ」だったのですが、夏休みも終わりに近づく子ども達に夏の思い出を作ってもらおうと、テーマを急遽「夏休み」に変更しました。

ということで、子ども達に楽しんでもらおうと全力で張り切り出したバヤ先生。

夏祭りのようにトピックをてんこ盛りにしようと考え、まず始めは流しそうめん。

前日から本物のド長い竹を設置しました。

勢いよく流れてくるそうめんにみんな大興奮。

なかなか流しそうめんをやれる機会はないので、このセットは大人でも興奮しますね。

そして、お面作り。

山王学舎お得意の画用紙で、好きなように作ってもらいました。

そうしている内に、一階のキッチンではたこ焼き調理準備が整ったので、数チームに分かれ調理と工作のローテーションを組みました。

すかさず、調理チームはたこ焼きの生地、具材のカットを開始。

エビの腹わた取りまで丁寧に行っていました。

子ども包丁の切れ味の悪さにみんな憤慨していたようです。

2階では着々とお面が仕上がっていきます。

そして、お面も仕上がり出してきた所で、お次はべっ甲飴&かき氷作り。

べっ甲飴には食紅で着色することで、見た目の楽しさもアップ。

かき氷機は古い業務用を借りてきたので、家庭用とは一味違った口当たり。

そして、最後にはビンゴ大会で夏祭りらしい、水鉄砲や笛など簡単なおもちゃをゲットし、時間ギリギリで全スケジュール終了。

やることが多くて、疲れたのか、楽しかったのか。

集合写真でみんな素敵な笑顔を見せてくれているので、きっと楽しんでくれたのでしょう。

みんな本当にお疲れ様でした。

普段の料理教室よりは調理パートが少なかったとは思いますが、わずかな夏の思い出が出来ていたら幸いです。

次回もよろしくお願いします。

7月28日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回のテーマは「甘いもの」ということで、チーズケーキを作ることにしました。

毎回大盛況の料理教室。今回もキャパぎりぎりの人数の子どもたちが集まってくれました。

人数が多く、焼き時間も長いので時間を持て余してしまうと思い、4グループに調理と工作のローテーションを組みました。1階の調理場では本物のケーキ作りを、2階では工作好きな先生たちと偽物の画用紙ケーキを作ってもらいました。

まずは、1階の調理チームの様子から。

そして2階の工作チーム。

工作・料理ともに、子どもたちは一生懸命取り組んでくれたので、素敵なケーキたちが仕上がりました。

チーズケーキが完成してこれで終わり!かと思いきや、サービス精神旺盛なバヤ先生が「チーズケーキだけでは物足りないのでは」と気を利かせ、急きょパフェづくりも追加してくれました。

食べたことはあっても、実際にケーキを作ったことがある子は少なかったようです。「こうやって作るのか」と行程をしっかり確認しながら、調理に臨んでいる姿が印象的でした。バヤ先生が途中途中で、泡立て方や温度などでも味が変わってくると子ども達にアドバイスしていたので、お菓子作りは意外と難しく繊細なんだと知れたのではないかと思います。

ご参加ありがとうござました。

次回のテーマは「スタミナ」です。すでに満席が近づいているので、参加ご希望の方はお早目のご予約をお願いいたします。