8月24日(土)に行われた子ども食堂の様子をお伝えします。

8月は怒涛のイベント続きの山王学舎。

イベント時系列が前後してしまいますが、林間学校・後期ブログより先に子ども食堂を書こうと思います。

 

今回のメニューは、「カレーライス」。

カレーと言っても、いつもと違ってドライカレー。

子ども食堂をお手伝いしてくれている出光さんが、料理の腕前を存分に披露してくれました。

スパイスに敏感な子ども用の甘口と、スパイシーな大人用の辛口。

見栄えも、味もバッチリ。あとは、もっと美味しそうに写真を撮る技術だけでしょう。

子どもも大人もたくさんおかわりしてくれ、即座に完売してしまいました。

出光さんもとても喜んでいたので良かったです。

そして、今回は子ども達に食器洗いもお願いしました。

慣れていない子は洗い残しが多々あり、スタッフに横槍を入れられ少々むかむかしながら洗い直していましたが、お家でのお母さん、お父さんの手間を少しでも分かってくれたら、と思います。

食後は、2階でゆんたくタイム。

高学年の男子はひたすらゲーム。ポケモン初代でゲームの歴史が止まっているぼくですが、無限にやり続けていたい気持ちはわかります。

そして、今回も福岡子ども専門学校の生徒さん達がお手伝いで入ってくれました。

定型文になってしまっていますが、毎回とても助かっております。

今回も本当にありがとうございました。

そして、子どもが2階へ上がった後は、保護者の方々がカウンターで談笑している姿も見受けられたので、それもとても良かったです。

ママ友達での少しのくつろぎの場所としても、是非お使い下さい。

次回は9月14日(土)、18時からの開催です。

ご予約お待ちしております。

前回は光薫寺で行われた山王学舎の子ども食堂。

有難い事に、大好評で終える事ができました。

そして、25日は通常通り山王学舎で開催させていただきます。

メニューは2カ月に一度やってくるカレーライス。

今回のポスターも昌美先生が仕上げてくれました。

小さな山王学舎は、毎回満員御礼となりますので、電話、メールでお早めに御予約ください。

よろしくお願いします。

 

山王学舎の子ども食堂は、毎月2回、土曜日に開催しています。

時間は、18:00~21:00(20:00~21:00は保護者同伴のみ)。

定員は約20名。料金は、子ども無料、大人は300円です。

食品衛生責任者が管理した厨房施設で、山王学舎のスタッフと調理ボランティアスタッフが栄養やボリュームを考えて夕食を提供します。

どんな子どもも大歓迎です。

週末のお母さん、お父さんの負担の軽減や、みんなと一緒にご飯が食べたい人はどなたでもお越しください。

そして、ご飯を食べた後は、子ども達はカードゲームやボードゲームでゆっくり遊び、保護者の方々は世間話等で盛り上がっています。

山王学舎の子ども食堂は、ご飯を食べる事だけではなく、地域の方々の交流の場としても活用していただきたく思います。

ですので、子どもだけでなく、大人も大いに楽しんでもらえると幸いです。

基本的に地域の方々が対象ですが、地域外からご参加いただくご家庭もあります。

もしかしたら敷居が高く感じるかもしれませんが、そんなことはありませんので、興味があれば気軽に一度足を運んでみてください。

と、言いつつ食材準備の為、ご参加の際は事前にお電話かメールでご予約をお願いいたします。

みなさんが居心地良く思ってもらえるよう、準備してお待ちしております。

 

【電話番号】092-515-8752

【メールアドレス】info@sanno-gakusha.or.jp

 10連休と大型だったGWもおわり、山王学舎も通常通り運転を始めています。年度始めの子どもたちは新しい学年がまだ馴染まず、嬉しいような不安なようなソワソワした雰囲気がありましたが、休みで英気を養ってきたのでしょうか、久しぶりにあったみんなの顔は頼もしく、エネルギーが充実しているように見えました。これから本領発揮していくのでしょうね。今月は運動会がある学校も多いですし、クラスの友だちとも団結して、毎日を大いに楽しんでほしいです。

 さてさて、5月の山王学舎もイベントが目白押しです。5月11日(土)は10時から今年度一回目の読書の会。テーマは「冒険」、参加費は300円です。同じ日の18時からは子ども食堂を行います。メニューはみんな大好き「からあげ」。こちらも大人は300円、子どもはもちろん無料です。揚げまくって皆さんのお越しをお待ちしております。

 先日、ウクレレの練習をはじめた子が「1曲マスターしたから次の楽譜をください!」とお願いしてきてくれました。やったことないことに果敢に挑戦する姿はかっこよくて、みていて嬉しいです。小さいころに読んだ、宮川ひろさん・作、林明子さん・絵の「びゅんびゅんごまがまわったら」を思い出しながら、ちょっと難しい楽譜を渡しました。

 この「びゅんびゅんごまがまわったら」に登場する校長先生と子どもたちの関係性、すごく絶妙。読んだことない方、ぜひ。今度博多図書館に借りに行こうかな。

 5月は新緑の香りが柔らかくて、日中も日暮れ後も外を歩くのがとても楽しいです。夏に向けて日差しが強くなっていくので、今の涼しい時期を子どもたちとたっぷり味わおうと思います。

山王学舎では毎月2回土曜日、子ども食堂を開催しています。

 

時間は18:00~21:00(20時以降は保護者同伴の利用のみOK!)、献立はカレーとから揚げ定食を軸に隔週でいろんなメニューを提供します。子どもは全員無料、大人は300円。お替わりは何度でも自由です。食事を終えたあとはみんなでゲームや歓談の時間を楽しみます。「食べる」に参加してくれる方、「お手伝い」に参加してくれる方、「食材提供」で応援してくれる方。どんな方でもお待ちしております。

お問い合わせ、参加申し込みはお電話(092-515-8752)メールにて。スタッフ一同お待ちしております。

3月10日(日)は子ども食堂を行いました。年度内最後となる今回、献立は春野菜をふんだんに使った「かき揚げ」に。

あいにくの雨模様でしたが、子どもたちには関係ないようでいつも通り元気いっぱい。お友だちや大人も普段以上に集まるのでテンションMAX!!狭い山王学舎の中を走り回っていたので、幾度となく大人たちから「ちょっと落ち着いて〜!」と声をかけられた子も…。食欲旺盛で遊び盛りな子どもたちなので、来年度は昼の開催や外遊びも含んだ内容もいいのかも。

さてさて、献立に取り入れた春野菜。ごぼうに玉ねぎ、三つ葉。新緑の芽吹くこの時期に旬を迎えるものは、栄養素もたくさん。

若々しく、香りや苦味があるのが特徴なので嫌がる子もいるかなーと思いつつ、小鉢に菜の花のおひたしをつけてみました。さっと湯がいて冷水につけると色鮮やかに、香りも歯ごたえもしっかり残ります。子どもたちの反応を見ていると最初から食べない子や後回しにしている子がちらほら。敬遠している感じが可愛らしい。笑 隣の席に座って一口食べてみるのを促すと、意外に食べれたり、「もういら〜ん!」と降参したり。面白かったです。好きなものだけではなくて、複雑な味わいにもどんどん挑戦してほしいな。

食事が終わった後はみんなでボードゲームやトランプを。

今回山王学舎に興味を持って、飛び入りで参加してくれた方もいました。皆さんすっと訪れて、自然に打ち解けてくださって、またね〜と帰ってゆく。ありがたい限りです。気になっている方、そんな遊びのあるスタンスで大丈夫です。次回の開催は現時点で未定なので、詳細が決まり次第ブログでもInstagramでも発信していきますよ。お楽しみに。

こんにちは。山王学舎の宮本です。
日中はコートを着なくてもよい日が増えてきました。絶賛花粉症なことも含め、すぐそこまで春が来ているのを感じます。新緑が芽吹くこの季節は、野菜の種類も一気に増え、食材を見るのがとても楽しいです。さてさて3月10日(日)17~20時に予定している子ども食堂では「春野菜のかき揚げ」と「レモンスカッシュ」を提供しようと思います。

かき揚げは、たまねぎ、ごぼう、三つ葉、枝豆、舞茸、にんじんなどを入れてカラッと。レモンスカッシュは国産レモンで自家製シロップをつくるので、味はお好みに調整できます。食後、さっぱりした気分で山王学舎での時間を楽しんでくれるといいな。

校区・年齢問わず、どなたでも参加可能です。子どもは無料、大人は300円。食数把握のため、かならず事前予約をお願いします。ご連絡はお電話(092-515-8752)メールにて。毎日献立考えるの大変だわ~という保護者の方、ぜひご家族でいらしてください。この日は家事を休んで家族で食卓を囲む時間にしていただければと思います。

スタッフ一同お待ちしております。

2月10日(日)は子ども食堂でした。献立は沖縄出身・修平先生特製のタコライス!”手軽にパパっとたくさん食べれる”ように、タコスの具材を白飯に乗せたのがタコライスの始まりだとか。沖縄では給食のメニューに入っているぐらいポピュラーなんだそうです。今回はフライドポテトとひよこ豆のコンソメスープもつけて、子どもは無料、大人は300円で提供です。

中村学園大学の下川さんも助っ人で参加してくださいました。管理栄養士を目指す彼女、とても手際よく、もうずっと山王学舎の厨房を担当してくれたんじゃないかしらというぐらいテキパキと準備を手伝ってくれました。頼もしい、そしてありがたい限りです。

タコライスを食べたことがないという子が多く、「タコが入ってるの?」「それおいしい?」と興味津々。修平先生がタコライスの説明をしてくれたあとに、みんなで手を合わせていただきました。レタス、トマト、チーズ、タコミートとご飯を上手に混ぜながらもぐもぐ。「お肉辛いけど食べれる」「トマトもっと入れたーい」「よく混ぜたほうがうまいよ」「サルサソースもかけてみたい」と感想が飛び交っていました。はじめて食べる味はこれなんだろう?と頭がフル回転するから面白いね。

今回もたくさんの方に足を運んで頂きました。皆さまありがとうございます。

食事が済んだあとは、各テーブルでカードゲームが繰り広げられていました。ほとばしる熱戦の火花。戦いを制したのは誰だったのでしょうか!

来月は3月10日(日)17:00~20:00の開催。参加希望の方は食数把握のため、メールかお電話(092-515-8752)にて事前にご予約をお願いします。

次回は春の食材をたくさん使ってかき揚げをしようかな。ごぼう、玉ねぎ、じゃがいも、筍…菜の花も食べたいなあ。ライスバーガーにしても定食にしてもうどんにしてもいいかもしれません。メニューが決まり次第、また発信いたします。初めての方も、来たことのある人もぜひ山王学舎に遊びに来てくださいね。お待ちしております。

特定非営利活動法人山王学舎では、スタッフやお手伝いいただいている保護者の方たちに向けて、個人個人の資質だけに任せて、子ども達への接し方やサポートをするのではなく、自分達自身も学び続けなくてはいけないと思い、外部の先生をお呼びしての第2回「支援向上研修」を1月20日に開催しました。

久留米大学大学院博士課程に在籍している張友樹先生(画面最奥のパソコンを扱っている人)をお呼びして、久留米の放課後児童クラブの現状や子どもに対する地域の取り組み、子ども食堂、そして張先生自らが運営している「パルキッズくるめ」の取り組みを紹介してくださいました。

「パルキッズくるめ」は、久留米大学法学部の学生が中心となって、地域の小学生と一緒に様々な取り組みを行う団体です。一緒に川遊びをしたり、子どもたちの自学の習慣をサポートしたり、そして地域の子どもたちが将来の夢の中に自分たちと同じような取り組みや大学生として育っていくように、子どもと共に過ごされている団体です。

違う地域ながら、事前に話し合っていたこともあり、大変濃い内容のお話をお聞きすることが出来ました。張先生が、私たちの取り組みを前もってお話の中にフィードバックしてくれたからだと感じました。

そして様々な団体や活動が抱える悩みをお聞きして、普段表には出てこない、非営利活動の難しさややりがいを再確認することが出来ました。

そして、お話を通じて決して使命感だけでなく、参加者自身、サポーター自身が楽しむことの大切さと一緒に成長し経験を頂く事の大切さを学ぶことが出来ました。支援する側にありがちな高所からの支援を暗に戒める含蓄のある提言でした。

私たちも気持ちの中にそのようなものが無かったとは言い切れません。本当に今回の研修で考え直させるきっかけをたくさんいただきました!これからも良いお付き合いが出来ると確信しました!張友樹先生、パルキッズくるめの皆様、有難うございました。

 

次回の講演研修は、「子どもたちの造形」にスポットを当てたお話しです。楽しみですね。

特定非営利活動法人山王学舎の運営を始めて3ヶ月、この度初めてのご寄附を頂くことになりました!

以前から様々な社会貢献事業に対して支援をしたいとお考えになっていたそうで、これまでもいろいろなNPO法人にアプローチはされていたそうです。しかし会員参加や、直接の支援は、会社員であるために、難しいと考えていた最中、私たちの取り組みをHPを通じて興味を持っていただきました。
1月13日(日)で行われた「山王学舎子ども食堂」に参加・見学に来て下さり、とても素晴らしい取り組みと施設を褒めて頂きました。

そして目録と一緒に記念撮影。「些少ですが支援にお役立てください」の言葉と共に。

私たちが今一番活動を行っていく上で、元気を頂きました!ありがとうございます。大和晋様。