2月22日(土)に行われた学び舎子ども読書の会の様子をお伝えします。

今月のテーマは「こわい話」。

こわい話が嫌いだと言う子も参加していましたが、何だかんだで怖い話好きの子の話に耳を傾けたり、本を回し読みしたりして、みんなで盛り上がっていました。

小学生の間では「意味が分かると怖い話」がやはり流行っているようで、先週に引き続き子ども同士で知っている話を教え合っていました。

そして、その他に盛り上がっていたのが「犬鳴村」。

「呪怨」で知られる清水崇監督が、福岡県の「旧犬鳴トンネル」を舞台に撮った映画が現在公開中のようで、その話でえらく盛り上がっていました。

午後からは読書感想画制作へ。

子ども達が読んだ本のイメージを膨らませて描いたり、自分が「怖い」と思うざっくりとしたイメージを絵にしてもらいました。

「大人が見たら少し心配するぐらいの怖い絵でもいいから、思う存分怖くしてみてね」と伝えると、子ども達はみんなをビビらせようと、黙々と作業を進めていました。

4年生男子が描いた二羽の鳥のような生き物が描かれている絵について聞いてみると、鳥ではなく彼なりに実在したら怖い狂暴な生き物のようです。

毒針だらけで、毒ガスも蔓延しており、空からはミサイルや麻薬が降ってくる世界。

たしかに、それは怖い。

彼にしか書けないユニークな絵で、とても素敵だと思いました。

今回もみんなお疲れ様でした。

次回は、3月14日(土)、テーマは「食べ物」です。

ご予約どしどしお待ちしております。

 

 

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