2月15日(土)に行われた学び舎子ども読書の会の様子をお伝えします。
今回のテーマは「こわい話」。
「意味が分かると怖い話」というのが小学生の間では流行っているようで、子ども達からよく聞かされます。
昔は学校の怪談等も流行っていたし、お化け屋敷も年々進化し続けているようだし、好みはあれど子どもも大人もなにかとこわい事には惹かれるのでしょう。
ぼくはビビりなので子どもの頃から霊的な肝試し遊びは嫌いですが、今回の子ども達はとてもわくわくすると話していました。
それだからなのか本を夢中に読んでいる様子で、こわい話の引力を感じることができました。
そして、午後は読書感想画へ。
みんなでこわい話のうんちく話で盛り上がっているうちに、感想画ではなく自分がこわいとイメージするものを描いてみようという事になりました。
女の子が描いた絵はとても可愛らしく見えますが、本人曰く牙やツノが怖いようです。
その他には、みんなで一枚の画用紙に怖いと思う抽象的なイメージを描き込んでみました。
いろんな種類の黒ペンで執拗に描き込んだので、確かに穏やかではない仕上がりに。
少し不安にさせる感じと可愛さの塩梅がとてもいいなあと思いました。
今回もみんなお疲れ様でした。
次回の2月22日(土)も、なんでこわさに惹かれてしまうのか、みんなで一緒に考えましょう。
ご予約どしどしお待ちしております。
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