9月7日〜8日に行われた、学び舎お泊り読書会。
今回も大勢の子ども達が本を持ち寄り集まってくれました。
19時に集合し、まずはみんなで夕食。
バヤ先生がハンバーグ、ポテトサラダ、みそ汁を作ってくれました。
そして、20時から始まりの会。
先生から今夜のスケジュールと諸注意を聞き、いよいよ読書スタート。
開始直後は、いつも通り落ち着かない様子の子ども達でしたが、今回は割と早い段階で本を手に取り、読書を始めてくれていました。
そして、今回も福岡子ども専門学校の生徒さんが二人、スタッフとして入ってくれました。
子ども達に読み聞かせをしたり、一緒に読書をしたり、談笑したり、学生ならではのフレッシュな目線で子ども達と親身に接してくれていたので、それを見て僕らもとても勉強になりました。
このお泊り読書会では初回からほぼレギュラーとして入ってくれている二人なので、子ども達も心を許しているようで、楽しそうに話している様子が見受けられました。
みんなそれぞれ好きな場所と体勢で読書。
友達と本を交換して読んでみたり、一冊を一緒に読んでみたり。
良い空気が出来ていたように感じます。
そして、21時半頃から就寝準備を始め、22時に消灯。
寝る子の邪魔にならない程度でならランタンの灯りで読書を続けても良いよ、と伝えているのですが、もちろん全員がすぐに寝る気配はなく、しばらくはコソコソ話の声やページをめくる音が聞こえてきました。
24時前になっても興奮冷めやらぬ低学年の子達は、先生達の読み聞かせや添い寝作戦で夢の世界へいざなわれ、高学年の子達は、それ以降もコソコソ話。
こうしてお泊り読書会の夜は更けていきました。
そして、翌朝5時半。
朝食の準備をするバヤ先生
二階では早くも子ども達が起き出していました。
みんなすごく早起きだったので、朝食までの待ち時間でラジオ体操。
みんな朝から元気でした。
そして、朝食。
お迎えの時間までは、それぞれ好きに楽しんでくれていました。
といった感じで、今回も無事にお泊り会を終えることが出来ました。
みんな読書するという主題を忘れず、本に向かってくれていましたが、楽しめていたのでしょうか。
今回はひとりの子が持ってきていた「ジュニア空想科学読本」なるものがみんなの中で話題となり、先生達も一緒にハマって楽しんでいた場面が印象的でした。
漫画の必殺技は実現できるのか等、みんなで笑いながらも科学的に大真面目に話し合っていたのがとても可愛らしかったです。
今後もこうやってイベントを通して新しい本と出会える機会が増えていけばいいなと思います。
次回は10月5日(土)、19時集合です。
ご予約どしどしお待ちしております。
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