読書の会同様、7月の子ども食堂も2週連続で行われたので、まとめてその様子をお伝えします。
まず20日の回は、2ヶ月に一度やってくる定番メニュー「唐揚げ定食」。
今回から、以前紹介した青山さんに続き、山王学舎をサイトで知り、お手伝いを志願してくれた出光さんが調理サポートとして入っていただく事になりました。
手慣れた手つきと手際の良いふたりのおかげで、これまでよりも美味しい食事を提供することができると思います。
お二人とも、本当にありがとうございます。
そして、毎回お世話になっている福岡子ども専門学校の生徒さん達もありがとうございました。
配膳サポートから子ども達のお世話までしていただき、我々スタッフも子ども達も若いパワーにとても助けられています。
男くさかった山王学舎が、女性陣のおかげで照明の実力以上にとても明るく感じますね。
子ども達は校区の垣根を越えて仲良くなってきているようですし、次回のメニューと開催日を聞いてくるほど楽しみにしてくれているようなので嬉しく思います。
そして、次は翌週27日に行われた「豆腐ハンバーグ丼」の回の様子です。
ちなみに、今月のポスター2枚は山王学舎の昌美先生が描いてくれています。
美術、デザイン学校出身の先生が多いこの山王学舎。
毎回ポスターを描くノルマが特にあるわけではないのですが、子ども食堂を彩る為にいつの間にか誰かしらが持ってきてくれるのでこれまた有難いです。
そして、この回は出光さんが調理リーダーとしてみんなを引っ張ていってくれました。
この日は、近所の春住小学校のお祭りがあったので、祭り帰りに寄ってくれた子ども達や家族で賑わっていました。
この日も猛暑日だったので、ぼくは暑さでへこたれそうになっていましたが、子ども達の陽気な浴衣姿を見て夏がやってきたんだなと感じることができ、元気をもらうことができました。
風物詩を見て季節を感じることは大事ですね。
そして、出光さん特製の豆腐ハンバーグ丼は、色とりどりでさっぱりと食べることができたので、これにも夏を感じることができました。
いろんな人や物に勝手に夏を重ね、勝手に思いを馳せながら8月も頑張っていこうと思います。
ご来店いただいたみなさん、ありがとうございました。
前投稿で書きましたが、次回の子ども食堂は光薫寺で行います。
ご予約お待ちしております。
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