1月26日(日)に行われた学び舎子ども料理教室の様子をお伝えします。

今回は、ミスタードーナツのチョコファッションを再現してみようという目標で始まりました。

みんなヤル気満々の様子で、バヤ先生の注意事項もしっかり聞いていました。

恒例の4グループ制、調理・工作のローテーション。

早速、一階と二階に分かれ、調理と工作を始めました。

工作では、ドーナッツケース制作。

辻先生がその場で、取っ手付きケースをデザインし、画用紙のサイズに合った型紙を作ってくれました。

こういう即興性にぼくはすごく憧れます。

辻オリジナルの他には、三角パック等も作りました。

そして、一階の調理場ではドーナツの型が続々と完成。

工作のテンションを引き継いだまま行ったからか、小さな粒を合わせた粘土工作的なドーナツも登場。(残念ながら揚げる際にバラけて天カスみたいになっていましたが。)

オールドファッションの他に、豆腐ドーナッツ作りも。

みんなスプーンを器用に使い、生地を丸めていました。

そして、チョコ。

今回のテーマの肝心のチョコ。

こちらもみんな一生懸命練り上げていました。

こうしてチョコファッション、豆腐ドーナッツが完成。

作ったケースに入れ、みんなでいただきました。

今回も料理から工作まで、みんなお疲れさまでした。

自分で作ったドーナッツは格別の美味しさだっただろうし、オリジナルケースに入れたドーナッツを頬張る姿は、そこら辺のお洒落な大人達よりも一段とイケていたと思います。

家族へのおみやげとしても、沢山持ち帰ってくれていたので良かったです。

次回は2月23日(日)、テーマは「スープ」です。

空席残り僅かですが、ご予約お待ちしております。

 

 

 

1月25日(土)に行われた子ども食堂の様子をお伝えします。

メニューは「さば味噌煮定食」でした。

今回も大人へ向けた「寄付酒場」を同時開催したので、その案内用に入口をペイント。

子ども読書の会に参加していた男子が手伝ってくれました。

ぼくには描けない書体とやさしいイラストで彩ってくれ、とても良い入り口になりました。

お手伝いありがとう。

子どもに寄付と書かせると少しあざといなと感じてしまいましたが、寄付酒場という名前は大人のみなさんへ分かりやすく伝えるためでけであって、大人たちにも楽しんでもらいたいという心持ちで行っていますので、どうかご容赦下さい。

今回は雨だったことや、インフルエンザが流行中のこともあってか、普段よりは客足少ない子ども食堂となりました。

とは言っても、ひとりひとりがパワフルな常連の子ども達なので、山王学舎内で響きわたる音量は普段通りだったように感じます。

メニューのさば味噌煮は思いのほか子ども達にも好評でした。

今回も大人数分の定食を用意してくれた青山さん、川原さんありがとうございました。

肝心のさば味噌の写真を撮り忘れてしみましたが、その他に作ってくれたロールキャベツもとても美味しかったです。

そして、福岡子ども専門学校の生徒さんのみなさんも、2週連続でのお手伝いありがとうございました。

やさしいお姉さん、お兄さん達と話している子ども達からは、普段と違った一面が垣間見えるので、密かに楽しみつつ勉強にもなっています。

次回はお客さんとしても、また遊びにいらしてください。

次回の子ども食堂・寄付酒場は、2月15日(土)、メニューはカレーライスです。

どしどしご予約お待ちしております。