9月14日(土)に行われた学び舎子ども読書の会の様子をお伝えします。
今月のテーマは「西洋」。
西洋とは、広義でキリスト教文明に根ざしたヨーロッパ諸国、及びアメリカを指し、トルコのボスポラス海峡が西洋と東洋の境界線になるようです。
ちなみに読書とは関係ないのですが、西洋といえば、最近はクラシック音楽を無理せず聴けるようになってきました。
クラシックを聴いている大人はかっこいいと思っているタイプなので、この読書の会でクラシックを聴きつつ、子ども達と一緒に西洋文化について少しでも触れることができたらな、と思います。
では、当日の様子へ。
常連の子ども達も増えてきて、徐々に盛り上がり出してきている読書の会。
回を重ねるごとに、子ども達は静かに本に没頭してくれるようになってきました。
バヤ先生と高学年の子達がメリハリをつけ、読書をする空気を作ってくれているのが要因でしょう。
そんな高学年の子達に続いて、低学年の子達も先生に読んでもらったり、ここで知り合った子達と一緒に読んだりと、とてものびのびと読書に没頭していました。
階段読書スタイルは、落ちてしまいそうだったのでさすがに止めましたが。
少し涼しくなってきたぽかぽか陽気の中、みんなとてもくつろいでいる様子でした。
そして、昼食後は感想文or感想画制作へ。
出来るだけ挿絵や表紙の絵は見ずに、自分の中のイメージを膨らませて描いてみようと話し合い、そこからはみんなすらすらと描き上げていました。
子ども達の柔軟性には毎回感心させられます。
次回の学び舎子ども読書の会は9月28日(土)です。
引き続きテーマは「西洋」。
どしどしご予約お待ちしております。
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