5月11日に行われた新年度一発目の学び舎子ども読書の会の様子をお伝えします。
今月のテーマは「冒険」。

子ども達は冒険に沿った好きな本を各々持参してくれました。
そして、今回は小学校や公民館等で読み聞かせを行っているバヤ先生(料理教室の先生も兼任)が、子ども達と是非読書を楽しみたい、という熱い思いと共に参加協力してくれました。
バヤさん効果なのか、普段より高学年が多かったからなのか、ただただ読書に飢えていたからなのか、いつもすぐには読書に集中できない子ども達が今回はスタートからとても静かに読書に没頭していました。

バヤ先生は星新一にハマっているようで、持参した星新一シリーズを子ども達に自慢していました。
ショートショートは、たしかに子ども達にも読みやすいだろうし、案の定ハマっている子もいたので、これを機に新しい興味が持てたのなら良かったなあと思います。
そして昼休憩後は、バヤ先生が読み聞かせを行ってくれました。

高学年は聞いてくれるのかな?という懸念がありましたが、そんな心配はさしおいてバヤさんが読み出すと自然と子ども達は集まり出し、じっくりと静かに聞き入ってくれていました。
バヤ先生は素敵な声をお持ちなので、僕もついつい聞き入ってしまいました。
こうして癒しをもらった子ども達は、読書感想画にもしっかり取り組んでくれ、可愛らしい絵を仕上げてくれていました。

良い時間はあっという間に過ぎていくなあと思った今回の僕の印象、子ども達もそれに少しは共感してくれていたら嬉しいです。
バヤ先生、長時間イベントに取り組んでくれた子ども達、ありがとうございました。
次回もテーマは冒険です。
バヤ先生も参加していただけるので、また読み聞かせをやってくれるのではないでしょうか。
ご予約どしどしお待ちしております。

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