こんにちは。山王学舎の宮本です。

山王学舎の兄弟、山王ひなた美術教室にて修平先生が制作した3月の壁飾りをご紹介。

どーん!と大迫力。向かって右に紅梅、左に白梅。真ん中はなんでしょう。博多区を悠々と流れる御笠川かなー。下地に貼ったクラフト紙がどこか金屏風のようで、日本美術史の中でも最高傑作と謳われる尾形光琳の「紅白梅図屏風」のオマージュにもみえます。中央に配置した英語の文字で、雑誌のカバーやCDのジャケットっぽいバランスがでて絶妙。面白いですね~。流水紋も、修平先生の手にかかれば、迷路のような、花びらのような、乙事主がタタリ神になる途中のような模様に。みんなは何に見えるかな。

そんな修平先生が担当する山王学舎・金曜の「美術・造形活動」。身近な素材と想像力を使って、ものづくりをみんなで楽しむ時間を設けています。

 

その場にあるものを使って趣向を凝らす遊びは、ひらめきや発想の転換など促し、物事を柔軟に考える力を養います。気になる方は体験を受け付けていますので、ぜひ遊びに来てみてくださいね。ご連絡はメールかお電話(092-515-8752)にて。スタッフ一同お待ちしております。

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