6月15日(土)は子ども読書の会の様子を簡単にお伝えします。

今回のテーマは「神話」。

じわりじわりと好評を得てきている学び舎子ども読書の会。

新規の子も加わり、今回もたくさんの子ども達が参加してくれました。

今回のテーマが『神話』と聞いて、子ども達はあまりピンときていない様子でしたが、当の僕もどういうものかと聞かれてすぐにわかりやすく答えることができませんでした。世界各国、様々な地域に存在する神様たちの昔話だよ、と言ってもピンときていなかったので、ジブリの『もののけ姫』はたぶん神話を元にしているはずだよ、と言うと何となくわかってくれていました。

ヤマタノオロチというキーワードで神話の意味を理解した子どももいましたが、改めて僕もしっかりして説明できるように神話の本を読んでみようと思いました。

これを書きながら思い出したのですが、手塚治虫の『火の鳥』は読み出すと深々としていますが、神話のニュアンスを説明するには良いかもしれないですね。

ちなみに、神話のテーマが難しかった低学年の子達には、ジャンル関係なく読みたい本を持ってきてもらいました。

 

では、本題の当日の様子へ。

まずは始まりの会で、それぞれ持参した本を紹介し合いました。

読書時間が始まると、それぞれ好きな場所でのんびりと読書を開始。

開始早々落ち着かない子や、まどろみだす子もいましたが、そんな時はバヤ先生が一緒に読み聞かせをしながら楽しませてくれていました。

そして昼食後は、読書感想画へ。

読書感想文でも良いのですが、毎回みんな自然と絵へと流れて行きます。

みんなを巻き込んでいく文字書き好きの子もお待ちしております。

みんな丁寧に描き上げてくれています。

次回は6月29日(土)、テーマは引き続き「神話」です。

学校やお家とは違った楽しみやくつろぎがあると思うので、是非ともご参加お待ちしております。

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